新たなる言霊たちの協奏曲をお聞きください ⑪ — 寡黙に生きることは美徳ではない — | ぎゃぐぽりす

ぎゃぐぽりす

安・近・短の全盛時代。もっと良質なぎゃぐを捜索して、身柄確保しまくるぞっをスローガンに、【いけすかないぎゃぐ】を取締るのが、小生の所属す『ぎゃぐぽりす』であ~る。

『Assert your opinion』

 

 

 

 

黙に生きることは美徳とはいえない

 

らさんざん社会から爪弾きとなった

 

心城を成すのも意思表示にあるのだ

 

わかやもぐりでも参加することが肝

 

を多く作らず生き抜く術が不可欠さ

 

めてでも恥じらわず顔を向け話そう

 

けずけ物を言えれば大躍進する筈さ

 

 

うなれば自分の意見を主張すること

 

からなければ人に尋ねることが要だ

 

れるから八方美人にはけしてなるな

 

かれ少なかれ誰にでも欠点はあるさ

 

至菩薩のような懐刀あるいは心持で

 

わかでないことを証明すればいいさ

 

花果のように隠れた花を咲かせれば

 

いに乗って何事にも打ち勝つだろう

 

 

 

 

 

※寡黙(カモク)

※爪弾き(ツマハジキ)

※衆心城を成す(シュウシンシロヲナス)

→多くの人々が一つの意思や目標に向かって

心を一つにすると、その結束は城のように

固く強いものになる

※肝(キモ)→物事の重要な点

※要(カナメ)→ある物事の最も大切な部分

※八方美人(ハッポウビジン)→《どこから見ても

難点のない美人の意から》

だれに対しても如才なく振る舞うこと。

また、その人。非難の気持ちを込めて用いることが多い

※勢至菩薩(セイシボサツ)

※無花果(イチジク)

 

 

---------------------------------------------------------

 

【補足】

勢至菩薩様について

阿弥陀三尊の右脇侍。 『観無量寿経』の中には「知恵を持って遍く一切を照らし、三途を離れしめて、無上の力を得せしむ故、大勢至と名づく」とあり、火途・血途・刀途の三途、迷いと戦いの世界の苦しみから知恵を持って救い、その亡者を仏道に引き入れ、正しい行いをさせる菩薩とされる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 

無花果について

イチジク(無花果、映日果、一熟、学名: Ficus carica)は、クワ科イチジク属の落葉高木、またはその果実のことである。西アジア原産。果樹として世界中で広く栽培されている。小さな花が多数入った花嚢をつけ、雌雄異株で、雌株の花嚢が果嚢になる。これがいわゆるイチジクの果実とよばれており、古くから食用にされている。「南蛮柿」などの別名もある。「無花果」の字は、花を咲かせずに実をつけるように見えることに由来する、

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 

Nowhere Man

The Beatlesより