「あれが雄太君だったの?」



いっきに思い出した私は雄太に尋ねた



「やっと思い出したか!」



安心したように雄太が笑った



あの時顔までは見えなかった



その頃男子に興味がなかった私は誰かもとくに気にならなかったんだ



それがまさか学年一人気者の雄太だったとは…