久しぶりの茶道教室には、薄物の着物で。 | Le gardien de la couleur

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絵comono作家の若井のてふてふとした日常ブログ。

日々感じた事を徒然なるままに。
最近は、健康作りも入ってます。

 

二ヶ月ぶりに茶道教室へ行って参りました。

前回が5月だったので、間が空いてしまい

着る着物もすっかり夏仕様に。

 

今回の着物は、ポリの薄物に以前

オットのお祖母様から頂いた絽の袋帯。

銀糸が入っていて、重宝しております。

 

帯締めは、透かしの物。帯揚げは、絽。

 

今月のお稽古では、お棚が桑子卓(くわこじょく)と言う小さな棚でした。

桑の木で出来た棚で、お道具の飾り方がいつものとは

違いました。

 

今回参加人数が多かったので七事式(しちじしき)を

初体験。

通常は、5人で行い

花月札を用いて「花」に当たった人が茶を点て、「月」に当たった人が茶を飲みます。

 

誰がどう当たるか分からない臨機応援を求められるお稽古で

頭の中てんやわんやでした。😅

 

怒涛の七事式を終えて、帰宅してから

先生お手製の水羊羹を頂きました。

 

 

七事式の時は、薄茶を頂いても

お茶菓子は食べない決まりになってましたので。

 

まだまだ茶道は奥が深いです。