先日、茶道教室へ行ってまいりました。
陽気が11月にしては、暖かいので、
袷だと蒸れそうと思い、居内商店の千鳥格子のウール単に
しました。
帯は、四季関係なく使える白地に桜柄の
名古屋帯。
帯揚げは、今の季節を考えて、栗色や柿色が
入ったものを。帯締めは丸ぐげにしました。
今回も、一対一の対面教室。
11月なので、炉開きになり、
『風炉』(ふろ)から『炉』(ろ)になりました。
(炉とは、小さな囲炉裏を指します)
炭火が近くなり、暖かさも
近く感じました。
穏やかな日差しの午前中。
集中して、お稽古に励みました。
今回、炉開きと言う事で、茶壺の扱いを
教わる事に。
炉開きの時、茶壺に入れたお茶(濃茶)を飲むことを
口切りの茶事と言うのですが、その時に
茶壺を扱います。
一対一なので、茶壺の中はお茶は入っていない状態です。
空洞にしてあります。
茶壺の扱い方、茶壺を覆ってる『口覆い』と呼ばれる
四方形の布の扱い方。
昔、うっすらやった記憶があるはずなのに、
いざやるとうろ覚え。(^_^;)
壺を扱うと言うことも、中々ない経験で
面白かったです。
毎日の散歩が効果があったのか、
正座、今回は大分長くできました。
終わったら、足首が痛くなってたので、
姿勢が課題です。(^_^;)