年始三が日は、着物で過ごして。 | Le gardien de la couleur

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絵comono作家の若井のてふてふとした日常ブログ。

日々感じた事を徒然なるままに。
最近は、健康作りも入ってます。

 

年末着物が出来たので、年始着物も

今年も開始しました。

 

今年は、ステイホーム期間なので、

元旦には、暖かい縦縞結城紬の袷に、

(紬の中で一番暖かい)に頂き物の

吉祥柄の名古屋帯。

金糸銀糸入りです。

 

帯締めは、帯揚げと同系色の丸ぐげ。

帯揚げは、淡い青磁色からぼかしかかった若芽色のを。

 

年始に、新しい物を身に付けると良いという験担ぎに、

新しい刺繍半衿を下ろしました。

鳥に、スパンコールが付いていて重宝してます。

 

夕方からは、家事モードで、青色ウール単に

玉のりさんのポッキー柄半幅帯。

久しぶりのウールは軽くて、動きやすいです。

 

二日目の着物は、紬の梅紫袷で。

 

帯は、今回新しく下ろした紋織と言う名古屋帯。

黒地に花があしらってあって、新鮮です。

帯揚げは二色使いの物を。

帯締めは、白×青の丸ぐげで。

 

 

お太鼓は、こんな感じです。

お出かけの際は、正月らしいの草履で。

作家さんが染めた草履の鼻緒が可愛いです、

 

夕方からは、ウールの単に、

傘柄半幅帯。

 

帯締め、帯留は、共にKIMONO MODERNさん。

帯締めは、真田紐。

帯留はスワロスキーの『天狼』です。

 

 

三日目は、頂いた紬の淡黄(たんこう)色の袷に、

洒落柄のオモチャ柄が入った名古屋帯。

帯揚げは、正月をイメージして緑色。

帯締めは、同系色の色で統一。

 

 

午後からは、

頂き物の単衣に、三色の半幅帯。

この単は、いつも素材不明で分からないのですが横縞が

独特で重宝しております。

 

年末年始入れて、五日間着物生活出来ました。

楽しかったです。

着てみて、半衿の縫い方が悪いと襟が

歪んだりへたると改めて痛感。

汚れの目立つのもあったので、

メンテナンスが必要と痛感しました。

 

今年も年末年始着物生活を、楽しめたので

明日からまた頑張れます。