三月の着物は、春を意識して。 | Le gardien de la couleur

Le gardien de la couleur

絵comono作家の若井のてふてふとした日常ブログ。

日々感じた事を徒然なるままに。
最近は、健康作りも入ってます。

 

久し振りの更新となりました。

 

三月に入り、着物を着る機会が増えました。

纏めて更新します。

 

3/7の『イマージュタブローin aNt』で、

着物を着て行きました。

 

紬の梅紫袷に、丁度木蓮が

咲き始めていたので、木蓮が描かれた

木蓮柄名古屋帯で。
 

帯締めは、白×紺青色。帯揚げは

梅模様が書いてあるものを。

 

 

イベントでは、イメージイラストを描いて

主要な木に飾ってみました。着物が汚れる可能性も

あるので、主に上っ張りを着て、書いております。

 

 

3/15は、茶道教室に着物で。

 

暖かくなると聞いたので、

薄手の頂き物の紬の淡黄(たんこう)色の袷に、

地色が、色の名古屋帯。
 

春をイメージして、花が描いてあるのを

選びました。

帯締めは、ピンク✖️白の紅白。

帯揚げは、色。

 

今回の茶道教室では、抱清棚(ほうせいだな)での

お点前でした。

 

普段使う棚よりも小棚で、

桐木地の二重棚で左右の板がえぐられ、

正面の板には、香狭間の透かし彫りがあります。

地板がなく、水指を板が抱く様な形から

この名がついたそうです。

 

何度かお稽古で出ている筈ですが

中々覚えられない私^^;

 

薄茶を点てる時に、

慌ててしまうと、薄茶の味に出るので慎重に。

 

着物で春を感じます。