ある意味アレがコノ国の『庶民の基本』だったのかもしれない | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

  今から思えば「試験」でもないのだから別に

 

  「判らないから、パスで!」

 

  …でも良かったと思うのだが、皆が説明している間にそうだ!と思いついた店を提案することにした。

 

 

  それは当時の会場(=講義が行われた場所)から然程遠くないあった、個人がやっているパン屋……いわゆる『ベイカリーカフェ』だった。(因みに今もやっています🤣)

 

 

 

  「カフェ」として利用したことは無かったのだがポーランド人シェフが一人で作るパンが、割高であるものの「日本的に」美味しく1~2週に一回くらい

 

  「御褒美」

 

 

  …として買いに行くうちにシェフとも顔馴染みになって話をするようになっていた店だった。

 

 

 

  ランチ=サンドイッチとコーヒーの組み合わせなら「予算内」で済むし、彼に直接頼んで「予約」すれば全員が座れる場所はあるし、何より美味しい。

 

  「本当に美味しい物」を食べることは、彼らにとっても良い経験となる筈だ。

 

 

 

  そう考えて私は「とにかくパンが美味しい店」として私なりに熱心にプレゼン?したのだが、見事に全員が完全に白けた顔で

 

 

 

  「……ふ~ん……」

 

 

 

  …と言ったダケの、恐ろしく「薄い」ものだった。

 

 

 

 

  結局メンバーの半数程が推した店……「サラダ食べ放題」が付く日本で言う「ファミレス」に決まったのだが、あの時の経験もやっぱり

 

 

 

  「あ~そうか、

 

  『こういう人達』は、

 

  『こういうもの』なんだ…」

 

 

  …とその後はアッサリ割り切れるようになったのだから、無駄ではなかったと思う。

 

 

 

 

 

  で、肝心の『打ち上げ会』と言うか食事の内容は?

 

 

 

  「まあ、こんなもんか…」

 

 

 

  「食べ放題」とあったサラダバーの内容を日本と比べるのは酷かもしれなかったが、少なくとも「メイン」の食事も皆が

 

  「ウマい、ウマい!」

 

  …とガツガツ食べているのを不思議な気持ちで眺めていたことを覚えている(確か自分の分は食べ切れなかった)

 

 

 

  感想を求められた講師の先生も

 

  「うん、とっても『それなり』の味……ね」

 

  …と言っていたから、彼女の感覚は私に近かったのかもしれない。 🤣🤣🤣

 

  

 

 

  因みにその時にメンバーの一人が直前になって

 

 

  「(講師に)御礼を伝えよう」

 

 

  …と言い出し、極少額ではあったがお金を集めて寄せ書きされたカードと小さな花束を贈った。

 

 

  カードへの記入は食事をしたレストランで、順番にトイレに立つフリをしながら……というせわしないものだったが、多分、彼女が言い出さねば誰もやらなかった(私自身、そういう発想が未だ出来なかった)ことだと思うので、この経験は本当に感謝している。

 

 

 

  講師の女性自身、結構驚いていたから「いつも」という事ではないんだろうな……と思った。

 

 

 

  それこそ『職安』の面接官に優しい態度で接すると相手も「次」から判りやすい程優しくなるのと一緒だろう。

 

 

 

  いや、周囲を「監察」する限り、確かに(面接官は)これだけ「底辺」と言える人達を毎日相手にしていたら疲れるだろうな……と思うことの方が多いのは事実なのだけどね……!!

 

  🤣🤣🤣