「また、もう直ぐ来るんだよねえ……!」
先日、ある用で「タオ」と久し振りに会うことになり、二人で食事をしている時のことだった。
「あら、でも『アレ』以来でしょ?
(アレとは去年11月末のコレ👇のこと)
アノ人にしてみれば、間が開いてしまった方じゃない?」
…そう答えてからフト思いついて
「まあ確かに、
パートナーが『普通の人』なら
そうそう一人で遊び回ることは
出来ないだろうけどね~?」
…と答えると
「一緒に来るみたいよ~、知らんけど!」
…オマエは大阪のおばちゃんか?
「あら~、一緒に来るならエエんじゃない?
下手に付き合わされることが減るでしょ~?」
「まあ、そうなんだけどね~」
そう言って「タオ」は軽く溜息を吐くと
「もうさ、『パッケージ』が来ているのよ~!」
…ああ、『モト専用ア〇〇ン代理店』ね……!
賢い『倹約家のボクちゃん』がお得意の、ただひたすら
「無駄な送料」
…を使わない為「ダケ」の……!
「それもさ、この前のは
私への『プレゼント』
(=「モト」が独断と偏見で選んだ本)
ってのも入っていてさ、
『パッケージ』をサッサと開けて
(本を)読め、
会った時にソレを話し合おう!
…なんて言って来ているんだよ?
私は(紙の)本は読まない、
って何度も言っているのに!」
……ε=( ̄。 ̄;)
私には一気に「昔の思い出」が蘇って来た。
そうそう、それが「モト」というヒトなのよ、彼の高尚な『趣味』なのよ……!
妊娠中の身体で「知り合い」が一人も居ない土地に引越し、直ぐそこから「家族の家」を探し、引越し、その家を整え、病院を探し、出産をし、乳児を育てている時間にも
「キミの為に買って来たんだぞ!」
(これについて)
「一緒に話し合おう!」
…と言って私には全く興味もない(&その時に直接役にも立たない)分厚い英語の本を『プレゼント』されたんだよな~。
それで英語じゃ時間が掛かると言ったら(わざわざ『教祖様』に問い合わせて)日本語ではあるが、やっぱり分厚い本を三冊も「買ってくれた」っけ。
でも結局「話し合う」時には英語しか許さなかったのだから同じことやっているんだよね……という以前に、だったら家事の一つもやってくれよ!……とその時は思わなかったのだけど……!