6年振りの日本帰省 33 『嵐の前』のリラックスタイム ⑤ 日本で初めてのマトモな?食事 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

  『断髪』を終えた髪を受け取り、そのまま直ぐ近くの郵便局で『寄付』を送り終えた時は既にお昼近くになっておりました。

 

 

  母との面会予約は午後3時。

 

  車で30分ほど掛かる場所ではあったけれども、半端に時間がある状態。

 

 

 

  …と言うか、前夜に小さな「乳製品不使用パン」2個を食べて以後は朝も特に食欲がなく、やはり備え付けの「緑茶」を飲んだだけだった私。

 

 

 

  そうだ、と思ったのはやはり直ぐ近く、という場所にある某パン屋さん。

 

 

 

  実はそこ、以前……8年前に偶然「新規開店直前」というタイミングで帰省していて、そのまま運良く『開店セール』で色々味見することが出来た、というお店。

 

 

 

 

  6年前の帰省時も本来なら寄る予定は全くなかったのだけれど、色々な偶然で閉店間際に入ることが出来て

 

 

  「今夜のオヤツと、明日の朝食の分ね」

 

 

  …と言いながら地味に買っていた私と「タオ」とは対照的に

 

 

 

  「アナタ、どんだけ買うのよ~っ!」

 

 

  「エエやん、全部食べるんだから~っ!」

 

 

  …という会話になった程、冗談じゃなくトレイが一杯!

 

  まさに『山盛り』としか言えない程のパンを買っていた「マオ」(と「トリ」)……というエピソードを残してくれた店でもある。

 

  

 

   確かあそこ、「イートイン」が併設されていたな~、と行ってみると、思った通り。

 

  時間的にも前回の「売り切れ」が多かった閉店間際と違い、まさに溢れんばかりの商品が選び放題! キャ~!状態でございました。

 

 

 

  取り敢えずここはバランスだの何だと考えずに、食べたいもんを食べて置いた方が良いよね……と、選んだのがこちら。

 

 

(飲み物はカフェオレ)

 

 

 『玉子サンド・明太バター付』と『ザンギ串』でございます。

 

  あ、『ザンギ』ってのは北海道用語で『唐揚げ』のことね。

 

 

  いえ、先ず摂るのはタンパク質だよな~、なんて思ったんで。

 

 

 

  ところで。

 

 

  その後判ったことなのですが、このお店の開店から8年の間に

 

 

  「全国40店を超える大企業に成長しておりました」

 

   (まあいわゆる「フランチャイズ」ではありますけどね)

 

  まさに 

 

  \(◎o◎)/!!

 

  …ですよね~?

 

 

 

  あの時、本当にヘロヘロな感じだったので

 

  「大変ですね~」

 

  と声を掛けたら

 

  「ええ、寝てないんです~!」

 

   と答えていた店長さん、やり手だったんですね~。

  

 

 

  いえもちろん、味も美味しいですよ、ホントに!

 

 

 

  で、その日の予定を考え、食事を済ませた後に改めて「御土産」分を購入して一旦ホテルに戻った私でありました。