(ふと思いついたこのタイトルに、ノレた人はまさに「絶滅危惧種」かもな~?( ̄▽ ̄;)
今までの日英往復……というか「出発」の中で、一番慌ただしかったのは今回の逆、日⇒英ではあったが間違いなく「義父」が急逝した時のもの。
日曜の朝に第一報を受け、午後には基本的な切符の手配を終え、月曜日に全ての公的な手続きを済ませ、火曜日の朝の便に乗っていた。(因みに航空会社はKLM)
しかし。
一番「体力」を使ったのは今回!……と言い切れる。
と言うのも、先に書いたように大家さんの好意で
「帰省」の直前に「引越」をしなければならない
…と同じような状況になったから。
因みに、今の我が家への引越時も似たような……と言うか「ゴーサイン」が出てから一週間で業者の手続きから荷造り&移動&荷ほどきを済ませねばならなかった。
その時は「平日」が終わった次の日の補習校でふと座った「裏階段」で爆睡した……のをママ友が見つけてコートを掛けてくれた……!
…のだが、今回は「準備」の時間はそれなりにあったものの、まさにそんな状況と言えた。
特に最後の週は……月曜日に仕事から戻ってから水曜日の午後に出発するまで、ほとんど食事を摂ることもなかった。
…のは、そう、「生ものの処分」もあって冷蔵庫の中は既に殆どカラ、冷凍庫には直ぐには食べられない食材以外はご飯が少し残っているくらいという状況でもあったから。(完全なる「計算ミス」)
我が家から歩いて5~6分のところにコノ国のコンビニと言える店があるが、私のコノ国での問題は「そういう店」では
「便利だけど、食べたいものがない」
…ということ。
結局、先のご飯と残っていた果物、残っていたポーションのヨーグルト以外は……殆ど「カフェオレ」で生きていたと思う。
(注;牛乳はロングライフで買い置きしているのでギリギリまで使い放題!)
加えての旅行準備、加えての当然(!)の睡眠不足。
それでも当日、一歩家を出てからは「テンちゃん」の車の中で安心して?うつらうつら出来たことは「未だマシ」だったと言えるだろう。
ホント、毎度のことながらこういう時に「テンちゃん」が車で送ってくれなければどうなっていただろう?……と本気で思う。
しかし。
今回はそれが裏目に出たな……と思えることもあった。
実は根が心配性の「テンちゃん」、出発の3時間以上前に空港に到着してしまった。
まあそのこと自体は別に良かったのだけれども(向うの都合を考えて午後の便に決めたのだしね)いつもなら荷物を預けた後には「一服」として称してカフェに寄るのが普通だったのだが、その日は何故か何度私が提案しても
「今ナニか飲んだら
(帰宅の)
途中でトイレに行きたくなるし、
今日は未だ
やることもある(👈流石!)から」
…と固辞し続け、サッサと帰ってしまったのだ。
そうなると基本「一人外食」が苦手なワタシ。
今思えば「脅迫」に近い形であっても一緒にカフェに引きずり込むか、一人でも売店のカップケーキの一つでも食べれば良かったな……とは思うのだけど、正直普段から「コノ国の(下手な)カフェ」の特に美味しくもないボッタクリ商品に無駄なお金は掛けたくないという人間であることもあって
「ま、飛行機に乗れば直ぐ食事だしな~」
…などと思い直し、直ぐ「保安検査」へ進むことにしたのでありました……!