『男性にも育休を』 …なんて、クソくらえ!!!② | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

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 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

  今回の御話のトリガー。

 

 

 

 

 

 …でもね、昨日書いたように

 

 

  『家事が出来ない』

 

  …いや、それ以前に家事を

 

 

  『普段からやろうともしない』

 

 

 

  …男性が『育休』を取ったとしても、それはもう

 

 

 

  「子供の夏休み末期」

 

   =学校行ってくれ!!

 

 

  …と同じな訳ですよ、母親(ポリコレ違反~!?🤣)にとっては!

 

   

 

 

 

  これに関しては、日本に居た頃の御近所さんがイイこと言ってましたよ。

 

  彼女は子供だけ連れて帰省する事が多い人だったのですが

 

 

  「『ゼロ』じゃないんだよね」

 

  

  …は?

 

  「旦那が一人で家に居るとさ、

 

 

  『ワタシだったら、ここまで(放置)しない!」

 

 

   …ってとこを過ぎても放置するから、

 

 

  『ゼロから始める』じゃないんだよ、

 

 

  『マイナス』から始めなきゃならないから、

 

   腹が立つんだよねえ?」

 

 

 

 

 

   はい、拍手~! (。>ω<ノノ゙

 

 

 

 

 

   これも「耳タコ」だとは思いますが言わせて下さい。

 

 

  「タオ」が生まれる日=ボクの床屋の日!

 

  …と逆ギレの挙句、病院に向かう直前から

 

 

  「ウ●コがまだ出ない!」

 

   …から待て!とトイレに籠ってタクシーの運転手さんに呆れられ(注;徒歩30分くらいの場所だったから、自分だけ後から……という発想は五歳児にはなかったようだ……と言うか、私がそうしろ、と言ったらトイレから怒鳴られた…)た。

 

 

 

  更に無事出産後、春休み中だったの「マオ」の為に早々に一週間の『育休』を取ったものの、病室が個室だったのを良いことに

 

 

 

  朝「マオ」と一緒に来て放置

 

 

  =昼間一人で遊び回った後に

 

   夕方に引き取りに来る

 

 

 

  …ことを毎日繰り返し、怒った私に言い放った言葉は

 

 

 

  「だって、

 

  『マオ』が

 

   それでイイ

 

   …って言ったんだから!」

 

 

 

 

   ……(▼へ▼メ)……!

 

 

 

 

   …真正の馬鹿だな。

 

  …と、思いましたね、心から。

 

 

 

  11歳の男の子が、

 

  毎日『自称・子煩悩な父親』と

 

  ノンビリ二人で過ごすよりも、

 

   狭い病室で一日ぼんやり

 

   テレビ観てる方がイイ

 

 

 

  …ということの方が異常だ、と気付かない(今も気付いていない……と言うよりも「政治家性健忘症」と同じで都合良く忘れているでしょうけどね)のは最早「才能」レベル⁉?

 

 

 

 

  その時の退院後の我が家が、ドアを開けた時から『異臭』に溢れていたことも、当の本人は全く気付いていなかったのだから凄い。

 

  掃除・洗濯という「下種なもの」をほぼしていなかったことに加え、私が「自称ベジタリアン」の為に直前まで用意していた、直ぐ食べられるまでに「下拵えした野菜」の数々は、見事に全部「そのまんま」の状態で腐っていた。

 

  (逆に綺麗に無くなっていたのは「パン」「マーガリン」「玉子」「チーズ」「ピーナッツバター」「バナナ」……うん、確かに「コノ国のベジタリアン」か?🤣🤣🤣)

 

 

 

  

 

  良く「何でここまで?」と思える程の『汚部屋』が動画で出たりするが、結局当の住人にとっては「毎日」の微妙な変化の積み重ねだから『慣れて』いってしまう。

 

  …ということが事実なんだろうな……と、あの時の『異臭』と全体がうっすら埃を被っていた「我が家」を思い出す度、確信する私……!