実は『神の采配』だったのかな……という御話 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

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 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 年が明けて早々、そう思った。

 

 と言うか、思わされた。

 

 

 

 

 実は……確率的には非常に小さかった、と言える事なのだけど……若しかしたら、今月の中旬に日本に行く予定が入った「かも」知れなかったから。

 

  あ、でも別に弔事とかネガティブなことではないので御安心を……って、ナニを???

 

 

 

 

  結構前から話は出ていて、その答えがハッキリ出たのが昨年末。

 

 

 

  実際、予定が遂行されたらちょっとした「強行軍」になるので体力的にはシンドイな~、と思いつつも同時に

 

 

  「日本に行ける(カモ)!」

 

  …と結構ワクワクもしていた訳で、そこからキャンセルとなった時には地味にかなり(ん?)ガックリしていた訳なんですが。

 

 

 

 

  それがですよ。

 

  新年早々の地震……もだけれども、何より驚いたのは『羽田』の事故!

 

 

 

  そう、私達が日本に帰省する時の玄関口。

 

  国際空港というと『成田』と思われているが、地方、特に地方小都市へ乗り換えが必要な場合は『羽田』の方が圧倒的に便利。

 

  その「馴染みある場所」で……!

 

 

 

  少し前、事故があったC滑走路は今日(8日)から再開されるとのニュースが流れた。

 

 

 

  地震の「後始末」もそうだけれども、そういう点は日本、本当に凄いといつも思う。

 

  今回の地震に関しては地震の規模や季節、加えて「半島」という地形的な問題もあり遅々として進まない……という印象を与えているようだけれども、何の何の。

 

  コノ国の同じような地域で同じようなことが起こったら?

 

  …と、チラとでも考えただけでも恐ろしい。

 

 

  とにかく。

 

  2018年に起こった『関空』の「橋桁事故」ほどの影響はないだろうが、少なくても今月一杯はそれなりに混乱が続くだろう。

 

  最初はガッカリだったけれども、混乱する日本にこんな『浦島太郎』が行っても迷惑なだけだったろうから、本当にこれは

 

  『神の采配』

 

 …だったのだろうな……。

 

 

  と、心から感じているのでありました……!