さて、話を戻すと。
「お節介」というか「余計なお世話」だとも思ったが、私は先ず「左隣のゴミ箱」から「ミス・びっち~のゴミ」を全部出し(見事に全部「段ボール箱(そのまんま)」だったから汚いという感覚も無い)、それを「ミス・びっち~のゴミ箱」の上に……。
…積み上げるのは結構難しかったが、そこはそれ、「積み木」や「知恵の輪」と同じ要領である。
更に私は、彼女の「住所と名前」が書かれた面を表通りに向け、「左隣のゴミ箱」は改めて彼らの敷地内奥、普通のヒトならちょっとやそっとでは入り込まない、それまで居た「左隣」のお爺ちゃんが置いていた場所まで引っ込めた。
次の日、回収前に「ミス・びっち~」が自分のゴミ箱を観たかどうか、なんてことは知らない。
ただ、彼女が自分のゴミ箱を回収する時点で「左隣のゴミ箱」は消えていたことをどう思ったか、だ。
① 「左隣」の誰かが来たのか?…と焦った
② 「自分のゴミ」が消えていた時点でナニも考えていない
…個人的には②だろうな~……と推測するのだけど(多分そのままでも「片付ける」こともしなかったかもしれない)少なくとも
「今まであった所
=自分が動かした場所に
(左隣の)
ゴミ箱が無い」
…ということで、一応?「次」は無い……多分……だろう、とは思っている。
因みにその「ミス・びっち~」も先週の土曜日から何処かに「お泊り」に行っていて、今週の「生ゴミ」は出していない。
(一度だけ、何か取りに来たのかいきなりドアが開閉してドスドスと歩き回る音がしたから『やっぱり』新しいオトコの家なのかもしれない)
来週は「リサイクルゴミ」だから、それまでに帰って来るのかな?と予想しているが、床からの寒さが強くなったことを除けば『広い一軒家に一人』の快適さを満喫出来ているので今は
「別に帰って来んでエエで~!」
…な気分の私であります。
最後に、最初に出て来た『ゴミ清掃芸人』さんへのインタビューの後半。
…いつも思うのは、「そういうこと」をやる人達……何故か主に「オッサン」だけどね……に対して言いたいこと。
アンタ、相手が
黒メガネ・黒装束の
ガタイの大きな男性に
「同じこと」……出来る?
(「出来る!」と言い切るなら納得してあげる!)