『ゴンドラの唄』は何になった? 映画『Living』 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

 「テンちゃん」がお姉さんと一緒に『Living』を観て来た、と興奮してメールして来た。

  

 

 

 

 

 

  そう、あの黒沢明監督の『生きる』を時代はほぼそのまま、ロンドンに場所を移して撮った映画。

 

 

  実は先週「テンちゃん」からこの予定を聞き、そこで『Living』が『生きる』のリメイクであることを伝えていたので、それに対する「報告」の気持ちもあったのだと思う。

 

 

 

 

 

  『生きる』の内容は有名なので知っている人は多いと思うし、興奮して書いて来てくれた「テンちゃん」からのその話は微に入り細を穿ったもので「ネタバレ」そのものなので割愛しますが……💦

 

 

 

 

  私が気になったのは「主人公がブランコに乗って歌う歌」。

 

 

 

  オリジナルはもちろん『ゴンドラの唄』ですが…

  

 

 

 

 (リメイクの)「予告」では音声が無いので気になっているのよね~と伝えておいたら、しっかりリンク付きで返って来ました……!

 

 

 

  それがこちら。

 

 

 

   …『The Rowan Tree』(=ナナカマドの木)……元々スコットランドの音楽だそうで。

 

 

  「テンちゃん」は「バラード」と書いていましたが、やっぱりこういう哀愁のある歌が合う場面……と言えますね……!