コノ国では理解出来ない? 『切腹もなか』 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

  

 

  この商品自体は結構以前から知っていたのですが、少し前に聞いていたニュースの中で「ミニ特集」をやっていて、そこにあったエピソードが結構面白かったのでおすそ分け。

 

 

  皆さん、『切腹最中』って知っています?

 

 

  切腹最中-新正堂 接待の手土産[ぐるなび]

 

 

 

  地理的にかの『忠臣蔵』の浅野内匠頭のエピソードから生まれたとのことですが、「饅頭」が人柱の代用品として生まれた(ホントです)ように、いつの間にか働く人達の間で何か失敗した時

 

  「腹を切ってお詫びします!」

 

  …という気持ちを端的に表すお菓子として人気になっているのであります。

 

  で、その『切腹最中』を買いに来た人達に、その「理由」を聞いていたのがこちらのお話。

 

 

 

 

 

 

   ど定番の『仕事のミス』や『法事での不手際』は直ぐ判りますが、「切腹」が「開腹」と理解され、そこから『回復祝い』ってのはより一層日本ならでは、ですね~!

 

 

  でもそうした「困難をユーモアで切り返す」という心構えはコノ国の方が一般的だと思うのですが……「そういう時」に上手く助けてくれるようなお菓子とか食べ物とか……無いですかね?

 

 

 

  私が一番感心したのは

 

  (営業は)

  「謝るのが仕事ですから!」

 

  「仲良くなる切っ掛けになりますから!」

 

  …と笑顔で言っていた女性。

 

  『ピンチはチャンス』を地で行くような方ですね~!

 

  さすが、女性は逞しい!???

 

 

 

  ちょっとでも興味を持った方に、お店のサイトはこちら。

 

   

 

 

 

  何と今では日本アマゾンでも取り扱っているようですよ~!