夏野菜が豊富すぎて、毎日毎日食べ続け、周囲に配り、とにかく夏！な毎日です。
今年は母がパプリカ、白いナス、黄緑のナス、イタリアントマト(農家さんから苗いただいた)などを植えて更にカオス…
よくネットで、いらないのに野菜が送られてくる、とかありますがさもありなん。
とにかく、ジジババ世代は野菜を作り、それを各地に配りたがるのです。かなり全力で止めますが、なぜ配ってはいけないのか。好意なのに、と。
好意！
それは、相手も嬉しいと思うことだー～‼️
そのあたりが通じません。
なんでなのかな。
さて、先日引き抜き？の話がありまして、これはありがたい。私の専門分野は、一応必要なんですが、認識としてはまだまだ。
そこを認めていただき、「無下にするようなとこよりうちに来て！」とまで。
あー、ありがたいなあ。
そこは今から伸び代があるので、行きたいのですがいろいろ難しいんだな…
とにかく、なんだかとっても癒されました。
そこで、問題になっている事柄や人について話が出まして、やはり人を育てられない、潰す人はもう雇用が難しい、と。
新しい人材を集めるのに苦心するなかで、潰すなんてもっての他。じゃあその人は仕事ができるのか、と言われれば一見できているように見えても結局は自分の快不快が優先するから、会社のためにはならない。
そんな中でも特筆して能力の高い人はいますが、ごく稀。普通の会社にはおりません。
てなわけで、「味方はここにいる！頑張れよ」と励まされました。引き抜きの話しは保留だそうです。
この話の流れで、
「あなた、今は苦労してるだろうけど、運がいい」と言われました。
私は、？？？と不思議でしたが、相手は笑って
「大変だろうけど、経験として今の分野をやってきた者と、学問として基礎から叩き上げてきたあなたや、○○さんや、△□さんではやり方が全然違う。今までは、経験しかなかったけど、やはり苦境を乗り越えるにはあなた方が必要なんだよ。それを自分のやり方と違うからと修正させ、潰すのは違う。
それがまわりにはわかるから、あなたの株は急上昇だ。比較してしまうからね。もともとの性格や人当たりの良さもあるけど、違いがあまりにもわかりすぎるんだ」
「言葉は悪いけど、あなた方をうまく使い、融和させればいいけど、XXにはできないだろうからね」
「だから、大変な環境が実はあなたに追い風になっている。それだけは、あなたの運だ。今はわからないだろうけど」
…そうなんですかね。
ともかく、私はお話をいただいたことに感謝です。
どんな小さな会社だとしても、こちからから希望しても雇われないことはザラにあります。それを、「うちに来てくれないか」とお話いただける。これは、本当にありがたいことです。
いつまでも、声をかけてもらえる人でありたいなあ。
その帰り道、社員さんの自宅で採れたという巨大ズッキーニを3本ももらいました。
いらない。
ほんとに必要ない。
夏野菜の呪い、ここでもか…