私の代わり | くぅさんの日常

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日々のこと

ブログ再開しました。

ちょっとびっくりしたことがありましてね。


かれこれ数年前から悪評著しい部署。そこを実質取り仕切っている人が、何かの拍子に

「誰も私と同じようになんかできるわけがない(私以上に知識や技術がない、の意味)」と言ってきましてね。


あー、だめだこりゃ


と、さじを投げましたよ。

「どうしたら改善できるか」相談を受けてましたが、とにかく人が辞める。クレームばかり。その原因は、これだな、と。


とある権力者と密接に関係し、庇護されてるから怖いものなし。

普通だったら左遷されるんだけどなあ……


組織である以上、確かに「この人いれば安心!」てのはあるけど、その人しか頼れないというのは、もはや私物化であって組織ではない、というかね。


ちなみに、その部署はわりと誰でもできます

決まった仕事しかないから。


マニュアル化すれば問題ない。

慣れるまで時間はかかるだろうけど、ぶっちゃけ現場経験者なら大丈夫。

ただ、主要部分を一人が長年抱え込んでいるから不透明でモヤモヤしてる。その人の上司や部下は嫌がらせで辞めていく。


「どうすれば(その人を置いたままで)改善できるか?」なんて、もはや通用しないんだけど。

どうしても、その人を置く理由はないし、デメリットのほうが上回るのになあ。


その辺は私が言うことではないが。


その人も薄々わかってるんです。自分がいつまでも独占できない、不安定な地盤にいるということ。なんで一つの仕事にこだわるかわからないけど、だったら独立すりゃあいいわけで。

そんで、自分がこだわるだけじゃなく、誰も寄せ付けないように「教えない」「出ていくように仕向ける」。


それを庇護する側の気持ちもわかりません。


私自身、これまで若かったから言い訳も効いたけど、変な道に進まないよう気を付けよう、と肝に命じます。

だから転職したんだけど(新しい挑戦が必要)。