不思議な話、怖い話 | くぅさんの日常

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日々のこと

ブログ再開しました。

といっても、受け手の感じようなのですが、最近ブログをサボりがちなので、我が家の不思議な話でもしてみたいと思います。

短編でいきます。

長くなっちゃうので。



① こどもの足音

私や兄弟が小さいころ、2階でよく足音がしました。部屋で寝ていても、パタパタパタと軽い足音が廊下を行ったりきたり、階段を乗り降り。

私の部屋は続き部屋でしたが、どちらにも電気をつけていたら、手前の部屋の電気を消されたことがあります。

足音が止まったなーと思ったら、フッと。

節電です。

なんか、ごめん、と思いました。

その足音は、階段をおりて台所にいきましたが、誰もそんな足音は聞いていません。



②足音の続き

家族みんなで台所で夕食を食べていたら、ドンドンドンドンと階段をおりる足音。原因不明。


足音にまつわる思い出はたくさんありますが、最近はありません。家族の人数が増え全ての部屋を使っているので、少し肩身が狭いのかもしれません。

悪いものではないようで、なんとなく同居しています。


③ ご先祖さま

妹が、「昨夜変な夢を見た」と言ったことがあります。父がリストラされ、それ以前からうつ病ではあったのですが様々な霊障に悩まされていました(私と妹が)。

そんなとき、夏の頃妹が夢で座敷に立っており、我が家の三間続きの座敷にはぎっしりと白い服の方々がいたそうな。そこには私もいたようですが、ご先祖さまも何かの会議をもっていたのかも。


ちなみに、父が辞める直前は進学で私が家を出たので妹はかなり怖い体験をしたようです。

夜中に台所にいると、携帯電話で話しているような男の声がしたり、誰かに見られているようだったり。


仕方ないとはいえ、怨みをかう怖さを知りました。


④ 霊感

我が家のこういった感覚は女系に受け継がれるようで、体調を崩しやすい人のほうが強いような。影響を受けるから感覚が鋭いのかはわかりません。


妹が一人暮らしをする際、実は曰く付きだったアパートに入居したところ父は「なんていいアパートだ!こんなに良い所はない」と、ちょっと異常なくらい気に入り、妹は発熱し、その後曰く付きなのが判明して母は「お金がかえってこなくてもいい」と無理やり引っ越させました。


私も手伝いにいきましたが、間取りがちょっと変わっていて、玄関のつきあたりからずっと嫌な感じがありました。


引っ越し中もいろいろあり、父のようにそういうものを引き寄せる人、母系のように回避する人とタイプがあるんだなあ、と感じました。


そのアパートは震災で倒壊したそうです。


昔はそんな話を嫌った母も、そんなことがあってから「うちのご先祖さまは身内贔屓だからねぇ」とむやみに否定しなくなりました。


私もやたらに何か霊能者がどうとか言うつもりはありませんが、世の中にはそうやって、不思議な何かがあるらしい、と思います。


我が家の場合は、人の口を使ったり、明らかに予定が狂う、などです。

妹のアパートについては、引っ越し中に見知らぬ人が母に「あんた、あんなとこに娘を入れるんじゃないよ」と言ってきました。

「すぐに出なさい。だめだからね!」と。


その翌日、妹発熱。


ちなみに、私より第六感を信じないタイプの妹は恐山でもひどい頭痛で入れず車で寝ていたそうです。


私はそもそも行きませんでした。


そんなこんなで、何かしようとしたとき邪魔が入ったり、スムーズにいく場合はなんとなく「やめとこうかな」とか、「これはいいらしい」とか思うようにしています。


環境を整えたり、お金をかけて敷地を整備するのもそのためです。


前にも何度か書きましたが、神様といわれるものは積極的に人をどうにか良くしようとか、悪くしようと思っておらず、たまたまその波長に合う場合引き寄せてしまうんだと思いますよ。

そんな小さなもんではない、と。


守ってもらえているとしたら、感謝するほかにありません。人なんて小さなもんだから。







買い物帰りに海を通りました。

ちょっと春の気配。