トンガ近海の噴火に伴い気象庁は当初「日本への津波はないと考える」みたいな発表をしていました。
これに対しての我が家の長老(96歳)は
「いや、わからん。昔チリで大地震のときしばらくして津波がきて海外にいた子どもらや先生がのまれたんだから」と、何度も聞かされた昔話をひ孫にしておりました。
何しろ約1世紀も生きていらっしゃると、だいたいのことが昨日のように思い出されるようで。
でも、私はどこかで「大丈夫でしょ」とタカをくくってました。
それで、早朝に津波の警報ですから、いかに油断していたか、ということです。
しばらくは警戒が必要ですし、あれだけの噴火では気候への影響もあるでしょう。
オーストラリアの友人知人は驚くばかり、とのこと。
世界的にどんな影響があるかまったくわかりません。警戒して過ごします。
トンガ、またその近隣の国の方々には心からのお見舞いを申し上げます。
以前、現在の天皇皇后両陛下が即位式に参列されたとき、とてもあたたかいおもてなしをされたニュースで身近に感じました。
風光明媚な南国の方々に、できる限りの支援をと思います。