学校で、祖父母と遊ぼうみたいな企画があり神棚などに飾るしめ縄を作り、なんとマスターしてきました。
楽しかったのか、藁をもらってきて編んでガムテープで納屋の入り口を飾っていました。
我が家も今や米はコンバインで収穫するので藁をとっておかないのですが、近所から藁をいただいてきて(笑)
我が家でしめ縄を作れるのは100歳近い祖父だけで、残念ながら誰も作る気がなく氏神様から毎年年末に新年の御飾りを購入していました。
しかし、ここにきて娘が登場!
とりあえず、出来映えはともかく新年は娘の作ったしめ縄を飾ることにしました。
膨大な数のご先祖様や土地の神様たちが手を叩いて喜ぶかもしれません。🙌
土地でとれたお米を収穫し、そこから残った藁を作物の保管や注連縄に使う。
信仰の原点であるように感じます。
娘は産まれるとき、臨月には岩手宮城内陸地震があり、愛犬、愛猫をあいついで看取り、そのあとの出産は難産で私が死にかけ、新生児のころからさっぱり寝ないで体も弱く毎月何度も病院へ行き。。。
とにかく、ひたすら手のかかる子どもだったけど、勘が早く今ではおしゃれに夢中になり誰が教えたわけでもないのに、休みも朝5時には起きる娘。
洋服を全身コーディネートし、ヘアアイロン命の若者なのに注連縄の才能があるとは。。。