MRI | 自閉症Rioと自閉症介助犬Jar Jarの成長への道

自閉症Rioと自閉症介助犬Jar Jarの成長への道

うちの次男は自閉症を伴う15番染色体障害です。そんな我が家で2011年6月、ゴールデンレトリバーを飼い、自閉症介助犬としてトレーニングしていく事にしました。
そんな一人と一匹の成長日記です。

今日は,RioのMRIの検査の日でした。

検査自体は痛くもないし,どうという事もない検査なのですが,Rioの場合,あの筒を通る間じっと寝ている事は不可能なので,全身麻酔で行います。

いくら,最近全身麻酔も安全になって来ているとはいえ,やはりリスクのあるものだし,怖いです。

朝9時の予約で,7時半に受付に来てくださいと言われ,朝食,飲み物は朝から禁止。

寝ぼけ眼のまま、パジャマのまま担いで車に乗せて向かいました。(アメリカは車社会だから,この点は楽だけど,日本だったら電車やバスで行く場合は大変だな~。)

結局,ここで受付して,あそこに行って,ここに行ってなんてしていたら8時。それから,待合室のようなところで待機。
全身麻酔は,MRIの部屋でベットに寝た状態でマスクを付けて,30秒以内には眠ってしまうのだけど,そのベットに寝るのも難しいだろうという事で,全身麻酔をするための麻酔のような薬を飲まされました。(なんじゃそれむっ

液体の薬なのですが,しばらくすると,だんだん動きがスローになって来て,ボーとして来て,終いには,眠ったような状態になりました。
ちょっと状態が普通じゃなくて,怖くなったので,思わずナースを呼んで,
「これは大丈夫なのはてなマーク
と聞くと,
「大丈夫,これはノーマルな状態だからグッド!」と言われて,ちょっと安心しましたが,でも,怖かったです。

しかし、それから麻酔科医がくるまで時間がかかって,結局ベットに乗せたときは少し薬が切れて来て,また元気になってきそうな状態でした。
それでも,通常の状態よりもかなりふらふらでしたが。

それで,マスクでガスを吸われて,あっという間に眠ってしまいましたぐぅぐぅ

検査の間は,待合室で待っていて,45分くらいしたら,ナースが呼びに来てくれて,リカバリールームに行くと,まだRioは寝ている状態でした。

結局,30分後くらいにやっと起きました。

起きると分かっていても,やっぱりしっかり目が覚めるまでは怖いものです。
でも,ちゃんと目覚めてくれて,安心しました。検査も無事にできたという事で良かったです。

今月の難関を一つ乗り越えました。この検査の日程が決まってからと言うもの,やはり緊張でした。そして,もう一つ。再来週のEEG。こちらは一週間入院です。しっかりと検査して,早く終わって欲しー。



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