リオデジャネイロのレストランやボテコ=通り酒場で出される料理は、
揚げ物やグリルなど多種多様ですが、
やはり煮込み料理は王道という感じです。
ブラジルは米が主食ですから、ご飯にかけて食べるスタイルです。
昨晩は大衆スーパーで牛あばら肉=Costelaを買ってトマトソースで煮込みました。
肉は100グラム66円ほど、2パックで1.9キロほどですから1250円ほど。
レトルトのトマトソースは300グラム60円ほどを4袋。
圧力鍋がないので肉は3時間ほど煮込み、
別のフライパンでたっぷりのにんにくを炒め、トマトソースを加え、たまねぎと丁寧に炒めます。
肉の鍋ににんじんを入れ、肉が柔らかくなって骨が外れると、
料理ばさみで一口大にカットし、フライパンの材料を加えて出来上がり。
手間いらず、低コスト、そして失敗がまずありません。
地焼酎カシャサとの相性も良い一方、インディカ米とよく合ってご飯が進みます。
アパートに3人いるポルテイロ=門番にも差し入れしました。