リオデジャネイロで暮らしていても日本の新聞は毎日読んでいます。
いわゆる電子版という媒体で、朝日、毎日、日経の朝夕刊、読売の朝刊です。
一方、ブラジルの新聞は売店に吊るしてあったり、張られていたりする紙面のみ。
O GLOBOはリオに本社がある一般紙で、もちろんグローバルの意。
ですから中東のガザの現状を一面で報じています。
私はポルトガル語は読めませんが、スマホを使って簡単に翻訳できる便利さ。
見出しは「廃墟の現在と未来」
少年たちの憂いのある表情が心に刺さります。
ちなみにリオ市内には欧州からブラジルに避難した人々の物語を記録する施設があります。