サルバドールを代表するソウルフードがAcarajé=アカラジェ。

リオデジャネイロのフェイラ=青空市場でも食べたことがありますが、こちらが本場です。

街角や広場のあちこちにありますが、デンデ油の香りが漂ってくるのでピンときます。

インゲン豆をすりつぶした生地を成形し、その場でデンデ油で揚げ、

その中にセロリやトマト、たまねぎ、パクチ―など酸味の効いた野菜と、

地元バイーアの海で取れた海老を辛く味付けして仕上げます。

写真は生地を下ごしらえしているところで、一つ5レアルで、エビなしだと3レアルでお得。

屋台ごとに味が異なるようですが、昼前にならないと営業は始まりません。