以前ここで書いたことがありますが

私は「てんかん」という病気を持っています



 

程度としては軽度で特に日常に支障はなく

現在は薬を飲んで発作を抑えている状態です

 

4月から色んな団体に入ったり派遣等で

新たな人、環境に触れる機会が多くなり

発作が起こりやすいようなストレスのある環境ですが

1度も発作が起きることなく過ごせています

 

 

ですが1人で不安定な環境にいるため

どうしても心配になるときがあります

 

 

私としては今しかできないことを目一杯やりたいから

色んなとこに出向きたいし

多少無理してでもやりたいことには挑戦がしたい

 

だけど「てんかん」という病気を持つ以上

あまりにも無理しすぎると寝不足やストレスなど

発作の要因になりかねない

 

また基本的に1人で行動をしているから

友達など持病を知っている人はいないし

何かあった時に気軽に助けを求められる相手もいない

 

そう考えると(そう考えなくても)

発作が起きないことが最優先の課題になります

 

旅をしていることもあり同じような人となると

タフな人が多く

寝ずに夜通し話していたり

次々と行動する人が多いです

 

だけど私は同じようにしたらどうなるか分からない

 

同じようにもっと身軽に動きたい気持ちはあるけど

気付かないうちに疲れがたまってると

発作として表れるから

どうしても疲れを溜めないようにすることが求められる

 

 

この「もっと身軽に動きたい」という気持ちと

「意識的に休まないと危ない」という現状に

ふと、

てんかん持ちじゃなかったらもっと動けたのかな…

なんて思うことも出てきました

 

 

実際、先週に昼の高速バスと夜行バスを使って

愛知から東京へ日帰り遠征からの

2日後に1泊2日で広島でオフ会に参加しましたが

疲労からか広島で1日目の夜に頭痛や悪寒に襲われ

その多忙スケジュールが終わった後に

動けなくなるくらいの疲労感に襲われました


 

HSPという人一倍敏感な特性に

神経の興奮が過剰になる「てんかん」という持病

 

 

これまでずっと持病を抱えている中

色んな事をやらせてもらえていたこともあり

持病で制限されることはなかったけど

ここにきて「てんかん」という持病を抱えるが故の

壁にぶつかった気分です

 

 


「気にしなければいい」

 

そう言われればそうかもしれない。

 

だけど発作はものすごく辛いし

命の危険性に直結する場合もある

また発作が起きたら誰かが必ず助けてくれるのか

 

そんなことを考えたら切り離して考えるなんて

到底できるものではない

 

 

持病のことを気にせず過ごせれる世界線はいいな~

 

なんて思ってしまった瞬間でした

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました音譜