もともと書いてはあったのに

投稿までの期間が伸びてしまった…


ってことで前回の続きです!


前回の記事↓



2.家族について

家庭環境について何度か触れたことがありますが

改めて書かせてください。

 

私の家庭はものすごく悪い環境だった

というわけではありませんが

自己中で感情的になりやすい母と

お酒を飲むと人が変わる父のもとで生まれ育ち

いわゆるアダルトチルドレンだと思います

 

昔から親の顔色を伺っていて

小学生の時から親が喧嘩しそうな時に

お互いの機嫌取りをしていた記憶があり

小学校高学年くらいから両親を冷静に見ていて

「どっちの方が好き?」という質問に

どっちもどっちだしなぁ。。。

中学くらいの時には

「離婚したらどっちについていくの?」と質問に

1人がいいかなと思っていました

 


もともと親が放任主義なのもありますが

言われないとなにもしない、できない

甘えたでわがままな妹の半面で

自らやるタイプで

なんやかんやで強くて我慢できる子

と思われていたこともあり

私に対してはさらに放任で

それを「無関心」と捉えていたことや

我慢できるということで母の自己中なとこを

受け入れなきゃいけないことが多くて

「他人に期待しても無駄」

ということを家族との関係から学びました

 


また、人生最大の挫折をした要因に

家族が絡んでいることもあり

一時期は距離を置いていた時期もありました

 

まぁそんな感じで

親に何かしてもらったという記憶は正直なく

家族に対してどこか冷めている部分があって

いまだに親孝行をしていないし

したいという気持ちもありませんでした

 



ですがこの国創りフェスを通して

私よりも難しくて窮屈な家庭環境で

育った人の話を聞いて

 

色々と思うことはあるけれど

性格を踏まえたうえでの妹との対応の違いに

奥底に自分の考えを持っているからこそあえて

「いいんじゃない?」と選択を否定せず

自分の意志を貫かせてくれたこと


経済状況が苦しい中

「やりたいことには挑戦してほしかった」

という思いから大学へ行かせてくれたこと

教育実習について教授からの話を聞いて

何も反論せずグッとこらえている中

「母だから子供を守りたくなりますよね」

と私の表情を伺いながら

反論をして守ってくれたこと

 


この家庭環境によってのマイナス点というのは

もちろんあるんだけど

自分の意志を貫いて責任もって行動できるのは

否定せずにやりたいようにやらせてくれて

見守ってくれていた親の存在があるからで

 

それは決して当たり前のことじゃない

 


ずっと1人でも生きていけるし

なんて思っていたけど

 

大学に進学して下宿生活が始まったころは

結構な頻度で帰省していたし

長期休みでの帰省から下宿先に戻った時は

また1人か…と寂しさを感じた

 


家は家で気を遣うことはあるけど

学校よりも家の方が笑う時もあって

恋愛相談も普通にできるなぁ...と思い

 

家族の問題にぶち当たるときはあるけど

当たり前だと思っていただけで

実は恵まれている方じゃないのかな

と思いました

 

それと共に

親に何かしなきゃなぁと純粋に思いました



これは国創りフェスに参加しなかったら

当たり前だと思っていた家族のありがたみに

気づくことができなかったと思うので

とても大きな気付きでした


そんな感じで国創りフェスでは

色んなことを考えることができました!



最後まで読んでいただきありがとうございました音譜