私の試験監督の方はとても上品な日本人の方でした。
まず、スモールトークは、はーわーゆーとか、ここまでどうやって来たか(交通手段)とか、そういう想定内のものです。
が、ちょっとイレギュラーかなと思ったのは、Can you hear meと聞かれたことでした。
先生との距離が少しあったからなのかな。
オンライン英会話を受講している自分はよく聞く表現なので、何とか対応出来ました。
そして、本題。
四コマは、実家に住んでいる社会人の娘さんが激務の会社で疲れてしまい、外国にボランティアに行ってそこで楽しくなって、日本に帰ってこないみたいなやつでした。
緊張しすぎて、何を話したのか覚えていないレベルです。
つっかえつっかえ何とか表現しました。
やっぱり本番は早口になるのか手元の時計で20秒近く早く終わってしまいました。
が、特に追加することもなかったので、that is allと自分から言いました。
その後はQ &Aですが、
↑四コマのものは、あるあるです。あなたが母親だったらどう思いますか、みたいなやつだったと思います。
残りのものは、質問文が本当に合っているのか不明ですが、
その当時自分が思ったことを記録して残しておきますね。
・外国人が日本社会に流入するのはいいことか
たぶん、こんなニュアンスだったのではと思います。ただ、ここはめっちゃテンパっていたので、もしかしたら全然違うかも。
自分のこたえは、
イエス。外国人は日本人とは異なる知識やスキルを持っている。このような多様性は我々の社会を向上させる、みたいなことを言いました。
・最近の人はキャリアを重視しているか
ここは、多分この質問で合っている気がする。
いいえ、ぺらぺらぺらーって話したら、試験監督の方がお!って感じのリアクションだったので
自分のこたえは、
彼らはキャリアアドバンスメントとかいかにお金が稼げるかよりも、いかに仕事に情熱を注げるかを重視している、みたいなことを言いました。
ちなみに、これは一ノ瀬先生のパクリです
最後は、
・日本の製品は世界の市場で競争力を保っているか、だと思います。
これに関しては初めて考える問題で、
考えながらつっかえまくって、やっとのことで、
イエス。日本の製品は耐久性があるので人気だ、とかそんなことを言った記憶があります。
そんな感じに、あっという間に終わりました。
終わった後の手応えは、こころにモヤがかかった感じ。
絶対に落ちたとも言えないけど、受かったとはとても言えない。
むしろ、質問文の取り違えをしているかもしれないし、
つっかえながら言いすぎたし、
四コマも早く終わりすぎたし、
色んな失敗が脳裏をよぎり、どんよりとした気持ちでした。
とはいえ、試験から解放されたのはたしかなので、
それだけが嬉しかったな〜