「うわっ。すごいねぇ。」

「がんばったんだねぇ。やるじゃ~ん。」

これって褒めてるの?
それとも・・・認めてるの?

 

褒めて育てるって言われるから
めっちゃ褒めようと頑張ってはいる。

 

でも、
よくわからないまま日々流れていく。

そんな感覚、ありませんか?

 

こんにちは。
子育て親育ちアドバイザーの いくたみちよ です。

しんどいお母さんを笑顔に。
幸せな子育てを応援しています。
今日も読んでくださってありがとうございます。


🌿「褒める」は大事。でも、それ以上に大切なものがあります

最近はよく
「褒めましょう」
「ほめて育てる」
という言葉を聞きますよね。

もちろん、褒めることは悪くありません。
子どもの心にも、ちゃんと届きます。

でも──
子どもにとって、

もっと深く、

もっと安心を届ける

関わり方があります。

それが “認める” という関わり方です。

🌱「褒める」と「認める」、どこが違うの?

まずは、とてもシンプルに。

褒める:結果への評価
認める:子どもの存在やプロセスを受け取る言葉

たとえば、

「すごいね!よくがんばったね。」

これは結果を見ての“褒め言葉”。

一方で、認める言葉はこうなります。

「ここまでやっていたのを見ていたよ。
その姿勢が素敵だったね。」

結果が良くても悪くても関係なく、
行動・気持ち・努力・存在そのものを受け取る

これが「認める」です。


🌼認めてもらった子の心は、どう育つの?

子どもがいちばん安心するのは、

「評価されること」
ではなありません。

 

“自分を見てもらえた”という実感。

 

ここが育つと、こんな変化が起こります。

 

✨ 自分は大切な存在だ
✨ すごいことをしなくてもいい
✨ ありのままの自分でいていい

 

これは、褒め言葉だけでは届かない“根っこ”。

 

この根っこが育つと、

・自己肯定感
・受け取る力
・挑戦する力

が自然に伸びていきます。


🌸認める言葉は、なぜこんなに受け取りやすいの?

認める言葉には
プレッシャーがありません。

 

・比べられない
・評価されない
・すごさを求められない
・期待に応え続けなくていい

 

だから子どもの心に、まっすぐに入るんです。

照れやすい子でも、
安心して受け入れられます。

大人だって、同じですよね。


🌈 今日のひとこと実践

むずかしく考えなくて大丈夫。
たったひとつで十分です。

「見てたよ」
「気づいてるよ」

このひと言だけで、
子どもの心に“安心の根っこ”が育ちます。

人と関わる勇気の土台も、ここから育ちます。


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今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
あなたのひと言が、お子さんの心にあたたかく届きますように。