モンテッソーリ教育実施園で30年以上現場で働く現役保育士、

母で、妻で、嫁で、ばあばにもなっているrinzeです。

 

今日も読みに来てくださって、ありがとうございます。

 

1月11日は1が3つも並ぶ特別な日だそうです。

しかも新月で、とにかくすごい日だとか・・・

 

1ってスタートだから

何かを始めるのにいいって、書かれていました。

 

そうか、何を始めよう。。。。。

 

何かを始めると、

それを続けることが大事になりますよね。

継続は力なり です。

 

そうなんですよね。

続けるってとても大事で、

それにはとても納得です。同意です。

 

でもね、

私はなかなか続けられない人です。

心が弱い・・・んでしょうね。

つい、怠け癖がでてしまうんです。

あ~~あ、、、、、

自分に情けなくなります。

だって、頑張ろうと始めたのに。ってね。

 

人は、習慣になるまでは、やっぱり大変なんですよね。

習慣になってしまえば、

しない方がむずむずするのに、

習慣になっていないうちは

しない方がずっと楽ちんだもの。

 

したほうがいい。

続けたほうがいい。

そう思っていてもできないのは。。。。?

 

本当は、必要でないのかもしれなかった?

本当は、そんなに好きではなかった・・・?

本当は、今じゃなかった・・・?

単なる、怠け癖・・・?

 

でも、続けられなかったことを

あ~あ、あ~あ、あ~あ、あ~あ

と自分にけちつけるより

辞める選択だってありですよね。

 

もう一旦辞める、と決断する。

自己嫌悪になるくらいなら、これも一つの手でしょう。

 

大人の自分の事だと、

こうやって、色々思うのに、

 

子どもが続けられないと、

思いっきり、やんや・やんやと責め立てたり・・・・

していた気がします。

 

こどもは、別に他にそんなにすることないんだから

大人ほど忙しくないんだから

だから続けろ~~!

みたいな気持ち、あったんですよね、私は。

そして、

子どもにやらない選択肢を与えない。。。うわッ

 

客観的に見て、どうでしょう。

 

子どもだって、

いや、子どもだからこそ、

本当に好きなことだったら

何をさておいても、したい、続けていたいって思うよね。

本当に必要だと思っていたら、

やんなきゃ!ってヒーヒーいいながらでもするでしょ。

 

何かを始めて、やり続けるには

 

大人も子どももパワーがいるし、

やっぱりそこには、気持ちがないとね。

 

その気持ちを作るには・・・?

 

それは、本当に継続するべきなの?今?

 

「でもね、将来のために、したほうがいいんだよね。」

 

そういう先回り的な援助、したくなっちゃうけど、

果たして、今、必要なの?

もしそうなら、せめて

やろうと思うように、一緒にやってみるとかね。

 

子どもって、

大好きな人の真似はしたくなる。

大好きな人となら、頑張れる。

大好きな人のようになりたいと憧れる。

 

だったら、

大人として、どうしたらいいの?

 

まずは、一緒に子どもの視点から考えてみる。

どうやって?

 

一緒に  っていったって。

 

そうなんです。

それまでの子どもの環境や感覚によって

かける言葉も、対応も変わってきますよね。

それを、ひとつずつ、我が子だったらって考える。

それがrinzeの『子育て親育ちサロン』です。

 

一般的なことを

我が子バージョンに変えないことには、うまくいかない。

我が子は「一般的な個性のない子」ではないんですもの。

 

一般的な話を、我が子バージョンに変えていく作業は

親じゃなきゃ、ね。

だって、それまでの環境を作ってきたのは親ですもの。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

今日のご縁に感謝いたします。