モンテッソーリ教育実施園で30年以上現場で働く現役保育士、

母で、妻で、嫁で、ばあばにもなっているrinzeです。

 

今日も読みに来てくださって、ありがとうございます。

 

お正月の三が日も終わり、

ほぼ周りは通常に戻りつつあります。

 

ほぼ通常って・・・?

おとなたちはお仕事が始まって、てことで、

 

子どもたちは

まだ冬休み中だったり・・

 

保育園関係は、もう園生活が始まるかな。

 

小さいこどもたちにとっては、

年末、とか

お正月、とか

そういうんじゃなくて

大人が休みかどうかで

自分たちの生活が変わるんですよね。

 

大好きな大人が、お休みかどうかで

1日の楽しい時間が変わる。

 

お休みというより、

自分と関わってくれる時間があるかないか、

ということです。

 

園にきて

「今日お父さん、お休みだから、帰ったら遊べる。」

なんていう時には

朝からご機嫌で、

帰り支度は鼻歌まじりです。

 

「今日おとうさん、出張から帰ってくるんよ。」

 

「今日帰ったら、一緒に買い物いくんよ。」

 

「一緒に図書館行く日だ。」

 

大好きなひとっていうのは、

傍にいて、自分の存在を感じてくれて、

その気持ちが自分に向けられている

そうすることで

幸せを感じさせるんだなぁ。

 

まだなんにもしていないうちから

これからしてもらえるであろうことで

わくわくできちゃうんだね。

 

素敵ですよね。

 

1番初めの、身近で大切な人間関係『家族』『親子』。

この関係の安定は

子どもたちの心・健康・成長
全てを安定させていくのです。

 

三が日が終わった

それは、大好きなおとなたちが

お休みじゃなくなったってこと。

 

子どもたちにとって

お正月が終わったのとはちょっと違うね。

 

でもお休みの間に、満たされたから

お休みじゃなくなっても

頑張るパワーが充電されているはず。

 

おとなたち、

しっかり充電しましたか?

だいすきだよ~~

いつも一緒で嬉しかったよ~

が伝わっていますか?

 

案外忙しいもので、

そう簡単にいつも傍になんていられなかったつもりでも、

忙しそうにしてても、傍にいられて

喜んでいるものです。

だって大好きなんですもの。

 

 

そういう親子関係でいられるのも

長くはないです。

 

そのうちに

親となんていられない、友だちがいい

とか、

一人で部屋にいる方がいいい

とか言い出すんですよ。

自分もそうだったはず。

 

だからこそです。

求められている時期は

思いっきりできるだけ傍にいて

心を満たしてあげて欲しいと思います。

 

ほんと、すぐです。

今のうちだけです。

 

もっとくっつきたいと思っても

振り離される時はきます。

それまでの時間を大切にすごして、

素敵な親子関係を築いてほしい。

 

そう思います。

 

幸せな子どもがふえるということは

平和な時代になるということですから。。。。

 

じゃあ、どうやって満たしていくの?

 

それを

rinzeの『子育て親育ちサロン』は

しっかり考えてわかちあっています。

 

小さい時に築かれた親子の絆は、ゆるがない!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

今日のご縁に感謝いたします。