モンテッソーリ教育実施園で30年以上現場で働く現役保育士、
母で妻で、嫁で、ばあばにもなっているrinzeです。
今日も読みに来てくださって、ありがとうございます。
モンテッソーリ教育的に簡単にいうと、
子どもには、自分でよくなろうと力が備わっているといいます。
その力に、ぴったりのアプローチを準備することで
子どもたちは、より自身の力を伸ばしていける。。。
そん環境を整える、ということは
モンテッソーリ教育を学ばないと、よくわかりませんよね。
モンテッソーリに限らず、なんでも、
本当に学んだ人じゃないとその本質はつかめないと思うのです。
でも、ですね、
子どもたちの「自分でのびようとする力」を
垣間見ることってありますよね。
お砂場で、
ただひたすらに、プリンを作り続けている・・・とか
歩道と車道の境界の細いブロックをわざわざ歩いたり、・・・とか
なくなるまでティッシュを箱からひっぱりだしたり・・・とか
水道から流れでる水をずっと指先で受けてみたり・・・とか
ん~~~~、何でそんなことしてるかなぁ~~~~
とイラッとしてしまいそうなことを
じっと静かに繰り返しているような。
集中している感じですよね。
集中してるんですよ。
そのときに、自分の中の、
五感を通じて、何かを得ようとしているんですよね。
それは、
大人にとっては、大切なことではなかったり、
時には、やめて欲しいことだったり、
無意味に思えることなんだろうけどね。
その行動で
一体何を満たそうとしているんだろう・・・
何を自分のものにしようとしているんだろう・・・
がんばってるんだなぁ。
がんばれ~~!応援したいなぁ。
だから、そのとき大人はどうする?
このときの関わり方で、
その後のこどもは大きく変わるでしょう。
このときの受ける言葉で、
その後の子どもは大きく変わるでしょう。
どうする?
正解はいろいろ。
だって、同じ行動をしていたとしても、
その行動に至るまでのその子の育ちは違うから。
だから、その子にあった言葉と関わりをしたい。
先生とお母さんは違うと思ってます。
同じ状況にあっても
先生のする行動と、親がしたらいい行動って違うと思っています。
お母さんは
先生じゃないから。
おうちは、学びの場ではなくて
癒やしの安心の安全の場であるから。
じゃあ、具体的にどういうことよ!
その子どもを目の前にしてないのに具体的な話を難しい。
そういう事を話し、分かち合うのが
rinzeの『子育て親育ちサロン』です。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
今日のご縁に感謝いたします。