モンテッソーリ教育実施園で30年以上現場で働く現役保育士、
母で、妻で、嫁で、ばあばにもなっているrinzeです。
今日も読みに来てくださって、ありがとうございます。
夏休み最後の週末。
娘たち家族が集まりました。
孫も来て、そのままお泊まりコースです。
孫が来ると、お手伝いを頼みます。
箸置きとお箸をセットしてもらったり、
コップを運んでもらったり、
おかずをお盆ではこんでもらったり・・・
箸置きとお箸のお手伝いには
1:2対応が含まれます。
このお箸は誰のお箸?考えますよね。
テーブルの椅子の前にセットする。
この席には誰が座った方がいいかな?
2歳と4歳が頑張って、セッティングしますよ。
自分の隣をだれにするか・・・
ん?
自分は誰の横に座りろうかな、って思ってるのかな。
こどもだって、お客さんじゃなくて
一緒にみんなと食べる準備できますよ。
できないんじゃなくて
できることを用意して
「ありがとう」を言ってもらう。
そして自分も「ありがとう」が言う。
家族で生活する、ということは
家族の一員であるということを自覚することから
始まります。
成長とともにだんだん、できることが増えます。
「こどもにお手伝いを頼む方が面倒が多い。」
大人はそう思ったりしてしまいがち。
で、色々できるようになったら
「全然手伝わないんだから!」って思いがち。
ん?それって・・・・・
なんなんでしょうね。
なんでもないような日常に、
大切なことってあるんですよね。
それを大切と思うかどうかも、
個人差、価値観の差ではありますが・・・
rinze の『子育て親育ちサロン』では
子どもたちの未来を輝かせたい。
そして、その横で親も笑顔でいたい。
を実践すべくそんな気づきを伝えあっています。
最後までよんでくださって、ありがとうございました。
今日のご縁に感謝いたします。