モンテッソーリ教育実施園で30年以上現場で働く現役保育士、

母で、妻で、嫁で、ばあばにもなっているrinzeです。

 

夏休みです。

 

私の子どもが小学生だった頃は、
夏休みの最初の2週間くらい、

みんなで空き地に集まって、ラジオ体操がありました。

 

当番の朝は大変。

子どもたちを起こしながら、

とりあえず自分も人前にでれるように

身支度整えて、ラジオとスタンプを持って

空き地まで猛ダッシュしましたよ。

 

ラジオ体操まえの準備体操的な・・・笑

 

学校から配られた、ラジオ体操表をぶらぶらさせながら

集まってくる起き立ちの子どもたち。

 

でももっと前、

私が小学生だったときは夏休み前日ラジオ体操がありました。

 

旅行先に行っても、

帰省しても、

全国どこにでも近くに集まる場所があったので、

知らないところでも、みんな体操してましたよ。

今思えば、不思議です。

 

今は日中は、

とても外で遊べないくらい暑いので、

ついついだらだらのんびりしてしまいます。

 

よし!

朝、早起きして、家族でラジオ体操してみますか?

 

いうのは簡単。

実際にするのは、大変ですよね。

でも、

子どもだけに「しなさい」は通用しませんよね。

 

年齢が小さいほど、

一緒にしたら、頑張れる。

自分でしたくなるまで、

そうすることが習慣になるまで

大好きな人が一緒にすると頑張れる。

 

本当にしたほうがいいな、と思うことって

大人も一緒にがんばる覚悟がいるかもしれませんね。

 

でもね、

そんな時期も少しの間だけです。

そのうち一緒にするのもいやがるようになっちゃいますよ。

 

だから、一緒に頑張れるときは

思い切って子どもに付き合うのも素敵です。

 

じゃあ、何してみようかな・・・・

なんて考えて頑張ってみる、夏休み。

どうでしょう。

 

rinzeの『子育て親育ちサロン』では

そんな話をしながら、

互いに励まし合いながら、

子どもたちの夏休みを一緒に楽しむ方法を考えています。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

今日のご縁に感謝いたします。