モンテッソーリ教育実施園で30年以上現場で働く保育士

母で、妻で、嫁で、そしてばあばにもなっているrinzeです。

 

今日も読みに来てくださって ありがとうございます。

 

成人 と呼ばれる年齢が20歳から18歳に変わることになりましたよね。

 

それはなぜ?

シルバー民主主義を防ぐため、みたいな・・・?

結婚可能年齢差の差別をなくすため、みたいな・・・?

少年法への批判に対応して、みたいな・・・?

 

う~~ん。
どれもどっちにしても解決するのか?って私は思うのです。

 

親にしてみれば、

成人式に送り出すとき、もうだいぶ前になりますが、

我が子を、「おとなになったなぁ」

なんて気持ちは微塵もなく、

まだ学生だったこともあって

全然子ども子どもしてましたよ。

 

振り袖の準備も一緒にしたし、

着付けに連れて行って、会場に送っていって、

帰ってきて、着物を脱いだら、着飾って同窓会へ出かける。

 

私は結構、厳しい親だったので、

『門限は12時!

もし守れないなら、事前に電話するなり説明すること!』

なんて、私からの約束を言い渡されてました。

その時点で、全然「おとな」扱いしてないでしょ。

 

だって、親にお金だしてもらって生活している身、

父親の働いたお金で「生かされて」いるのだから。

 

私なりには、無理な約束をさせられるのが嫌なら

自分で親に交渉して説得することが大人でしょ、と思ってましたから。

そんな感じでしたよ。

 

長女は、

12時ギリギリくらいに電話してきて

「もうすぐお開きになるから・・・」

 

次女は

12時過ぎてしばらくしてから電話してきて

「2次会に行ってたら、気がついたら今だった。

 絶対2次会で帰るから、もうちょっといさせて。」

 

2年後の3女は

12時過ぎても1時過ぎても全く連絡なし。

こちらから連絡しても、シカト。(気づかなかったと言っていた)

思いっきりの午前様。

叱られるのは覚悟の上で、上機嫌で帰ってきて、

「あの雰囲気では帰れないって。無理無理。悪かったです。ごめんなさい。」

 

同じように育てたつもり、

同じように我が家ルールを伝えてきたつもり。

 

でも反応ってちがうんだよね~。

どれもその子らしいなって思います。

それでいいんですよね。

ああ、この子はこういう時はこうするんだ。

親としては、わかっていればいいんです。

(親のいうことを守らせる事が目的ではないので)

 

 

我が家のルールとして、

子どもたちはお父さんとお母さんの子だから、

どちらかがオッケーだしたら、オッケーなのです。

オッケー出した方が、その子のその結果に必ず最後まで味方するんよ。

これが父と母の話し合いの結果でした。

母の私は結構厳しい真面目な堅物です。

父親は、思いっきり自由に学生生活をエンジョイしてたから・・・

全く経験値が違うので、平行線です。

両親の意見が一緒なら、どんなに横暴と言われてもそうなるのですが、

違うときには、両親のどちらかを味方につければオッケーでした。

我が家にしか通用しないルールでしょうけど。。。

 

成人式の日は、私と無理矢理約束させられて出かけたものの、

父親は、そういうもんだよなぁ~、的にさっさと寝てました。

ま、女の子だし、早く帰れるなら帰ったらいいんじゃないの?だって。

 

いつから成人か。

どうなったら成人か。

何ができたら成人なの?

 

今までの経験と人間関係と、
これからの経験と人間関係で作られる価値観。

 

年齢で周りは決めるけど、

本来の「おとな」は年齢では決められないよね。

 

30になっても「おとな」になれてない大人もいるよね。

 

じゃあ、「おとな」って何?

 

私たちの大切な子どもに

どんな「おとな」になって欲しいんだろう。

私たちが思ったようになる「おとな」じゃないよね。

自分のことも周りの人も大切にしながら、

自分で自分を輝かせることができるおとながいいな、と私は思う。

 

皆さんはどんな「おとな」になってほしいでしょう。

 

そして、そのために私たちができることって?

 

30年以上の保育経験から、1000組以上の親子と関わってきました。

30年以上、子どもとの関わり方を学んできました。

この経験や知識を、子どもたちの輝く未来につなげたい。

『子育て親育ちサロン』ではそんな話を分かち合っています。

サロンについてお声をかけてくださる方もいらっしゃるので、

『3期、子育て親育ちサロン』も考えています。

新しい素敵な出会いもあるといいな、と思っています。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

今日のご縁に感謝いたします。