モンテッソーリ実習園で30年以上の現役保育士、
母で妻で、嫁で、ばあばにもなっているrinzeです。
集団生活において、
「みんな一緒」ってよく使います。
「みんな違って、みんないい。」
金子みすずさんの言葉もよく聞きます。
「みんな一緒」ってなんなんだろう・・・・・
ね。
「みんなと一緒」だと親は安心しますよね。
ああ、みんなと同じようによくやってる。って。
「みんなが一緒」だと、先生もやりやすい。
ああ、、私のいうこと、伝わってる。って。
「みんなも一緒」だと安心する子どもが多いです。
ああ、自分のしてることあってる。って。
私が使う「みんな一緒」は
それとは少し違うのです。
私がよく使う「みんな一緒」は
誰かとだれかが違うときに使います。
例えば?
○君が、ちょっとみんなより遅れてしまってるとき、
「はよ、せ~よ。(はやくしろよ)」
「え?みんな一緒よ。待てるよ。
それより、はよせ~よ、より、早くおいで、の方がよくない?」
●ちゃんは、少し発達が緩やかで、そのため少し不器用さんです。
「もう、できんからいやだ。」
「え?みんな一緒だよ。大丈夫。
●ちゃんもできるんよ。大丈夫、大丈夫。一緒にするよ。」
何が一緒で、何が違うのか。
何を一緒と考えて、何を違いとして認めるのか。
周りの大人の声がけを
子どもたちはよく見ています。
その中で、自分の価値観を作っていきます。
みんなそれぞれで、
お互い、ちがってるけど、一緒なんだよ。
違うっていうことが一緒なんだよ。
でも、一緒に仲間なんだよ。
同じにすることが嬉しい時もあるけど、
同じにすることで、しんどい時もある。
仲間がいるって、楽しいよね。
みんないると面白いよね、違うから。。。
ちょっと視点をかえると、
同じ出来事が、違った価値観で捉えられます。
同じ出来事が、すごいことだったり、何でもないことになったり。
それって、どういうこと?
どうすればいい?
月1回の「子育て親育ちサロン」では
子どもたちが出会った出来事を通して、
そのとき、大人として、親として、どうする?どう言う?
みんなで考えたり分かち合ったりしています。
温かく、強い絆のある親子関係・家庭環境は、
未来の平和に繋がると思うのです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日のご縁に感謝します。