保育士で、妻で母で嫁のrinze2です。
今日も読んでくださってありがとうございます。
音楽会でのお話です。
まずは曲の階名唱。
ドレミの音階を覚えます。
みんな、サビのところでは青筋立てて大熱唱。
このまま、
音楽会でも、歌ってほしいくらいの熱唱ぶり。
音楽会では、鍵盤ハーモニカで演奏します。
鍵盤に慣れないうちは、
ついつい5本の指を使うより、
1本の指で弾きたくなります。
できるだけ、いろんな指を音楽会に活躍させようよ。
なるべく5本の指を使おうよ。
そのうち、
周りの友だちは、弾けるようになり・・・
自分は思うように弾けなくて・・・
そしてとうとう
「幼稚園に行きたくない!音楽会なんて出なくていいんだ!」
登園時間になると、泣きじゃくって大暴れ。
ピアノの先生だったおばあ様が家で教えてくれたり、
園でも、弾きたくなったらね、と無理強いせず。
そのうちに、なんとなく弾けるようになり・・・
コツコツ練習したらできるようになるよ、
ということを、知って欲しかった。
みんなで力を合わせて、音楽を届ける、
という心地よさを感じて欲しかった。
でも、彼からの言葉は
「ぜんぜん楽しくなかったよ。」
音楽会が終わって数日後、
彼は、鼻歌で、音楽会のあの曲を歌っていたのです。
「え?その曲、好きなの?」
「すきよ」
「幼稚園行きたくないって言ってたのに?」
「この曲は好きよ。みんなと弾くのはいやなんよ。」
「なんで?」
「失敗しても とまらないから。」
几帳面な彼は、
ちょっと詰まったり、引き間違えたら、
ちゃんと弾き直したい。
なのに、みんなの曲は流れていくから、
やり直しができなくて、不完全燃焼だということだろう。
その積み重ねが、ストレスだったのかもしれない。
間違えても、そのままとまらないで、
弾けるとこから、はいってきて~
たしかに先生はそう言いましたよ。
それは、彼にはストレスでした。
なるほどね~
納得。
全員が同じ気持ちで演奏しているとは限らないよね。
勉強になりました。
最後まで 読んでくださってありがとうございました。