保育士で、妻で母で嫁のrinze2です。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

制作の準備で、

画用紙を、必要な大きさに

裁断機で切っているとき。

 

ざくっ!

まあまあ激しく、思いっきり

指を切りました。

 

いった~~~~い!

ああ、やっちゃったよぉ。

 

指先に、

しっかりカットバンを貼りました。

 

「せんせー、その指、どしたん?」

「いたいん?」

「指、いたそー。」

 

この人差し指の指先の傷から、

たくさんの言葉が・・・

 

「ママも切ったことあるよ。」

「泣いたん?泣かんかったん?えらかったね。」

「おまじないしたげよか?」

「もっとでっかいカットバン、貼っとかんかい。」(貼っときなさい)

 

「ありがとね~。みんな心配してくれるんやね。

 みんなの優しさで、痛いの飛んでいくわ。大丈夫よ。」

 

この日、

机を拭こうとしたら、

「雑巾したげるよ。」と。

 

お弁当の時間になると、

私のお弁当袋を棚から持ってきて、準備してくれて。

食べた後には、片付けようか、と。

 

普段はめんどくさがる掃除も

「せんせいは、せんでもええよ。」

 

ピアノを弾いたら、血がにじみ、

弾かんでも歌えるよ、と言ってくれたり。

 

こんなことに気づくんだ。

 なんとかしてあげようって思ってくれるんだ。

   

最初は数人の気づきが

クラスのみんなの

優しい気持ちに広がっていく。。。

 

ありがたいなぁ~

 

みんな、怪我をしたとき、

優しくしてもらってきたんだね。

 

経験したことじゃないと、人にまわせないもの。

 

誰かの優しさに気づいたとき、

自分もそうしてあげよう、と思うんだね。

それがいい、と思えるんだね。

そうしてもらった経験があるんだね。

 

優しさは、
次の優しさを、
周りの人の優しさを
優しさの心地よさは、また次の優しい気持ちを育む・・・

 

指先は、ドクドクと、痛かったけど、

心はとてもあたたかでした。

 

 

 

そしてその翌日、

満3歳児の女の子が、

「これどうぞ。これ貼ると、すぐ治るからあげるね。」

 

人気のキャラクターのカットバンです。

 

お母さんにお礼をお伝えすると、

大好きなカットバンで、大事にしていた1枚だったそうです。

 

自分でもなかなか貼ろうとしなかった大事なカットバンを

先生に持って行こうと思えたことに、

先生が大好きなんだな。

先生といい関係なんだな。

と嬉しかったです。

 

誰かのために何かしようと

この子なりに考えていることも嬉しいです。

 

とおっしゃってくださいました。

 

行為の向こう側の心の成長に気づかれていらっしゃる。。。。。

 

 

最後まで読んでくださって ありがとうございました。