保育士で、妻で母で嫁のrinze2です。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

子どもは、環境によって変わる。

身近な大人は、影響大の人的環境です。

だから、おとなの言葉って、とても大切。

 

見えない力は、ちゃんと子どもに届きます。

 

年長児の△君の話です。

 

音楽会で、△君は、マリンバを担当しました。

思うように演奏できない△君は、

だんだんマリンバが好きじゃなくなってきていました。

 

できるよ。頑張ってほしいなぁ。。。

 

「ちゃんと覚えて歌えるのに、手が動かんよ。

  片っぽの手ならできるけど・・・・・
      遅なるし・・・うまならんし・・・」

 

そんな状況をお母さんにお伝えしました。

「せっかくだから、楽しんで欲しいと思います。応援してあげてください。」

 

 

翌日、

登園してきた△君。

「せんせー、あの曲、お母さん大好きなんよ。

 10時頃、洗濯干しながら、幼稚園にパワー送ってくれるんだって。

 △、10時になったら、練習しにいっていい?」

それから、毎日、10時になるとマリンバの自主練習をする△君。

 

「頑張るんだね。長い針が3までね。」

 

一人にはさせられないから、

マリンバを、部屋からみえる廊下において、

△君は、ポンポン と一人で練習。

 

お母さんのちからってすごいなあ。

 

このとき私は、まだ20代の独身でした。

こんな素敵な見えない力をもつお母さんになりたいな と思いました。

 

△君の面白いこだわりは、

雨の日は、外に洗濯を干さないから、パワーは届かない。

だから、練習はお休み。

 

音楽会には、

彼なりに、納得できる演奏ができたようで、

マリンバが好きになったと言ってました。

 

 

こういう見えない力は、

先生では弱いんですよね。

おうちの人の見えない力が、大きいんです。

 

そして、

この見えない力をちゃんと受け取れる心を育てるのも

おうちの人なんですよね。

 

△くん、もう30前後のいい大人になっているでしょう。

 

母になった私は、

我が子が小学生のとき、

「○時間目テストやろ?パワー送るから、頑張りよ。」

 

「今日の朝ご飯に、いつもより速く走れるパワーいれといたから、

 かけっこ、大丈夫やけん、思いっきり走るんよ。」

 

「お客さんの席から、パワーおくるから。うまくいくよ。」(発表会のとき)

 

などなど、
ことあるごとに、見えない力を乱発していました。

 

 

見えない力を信じる心は、

誰が見ていても、見ていなくても、

「神さまは知っているよ。お天道様は見ているよ。」と、

自分の行動の良し悪しを、律する心に通じるんじゃないかな。

と私は思っています。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。