『すく』って。。 | ヘアメイクリンクスのブログ

ヘアメイクリンクスのブログ

ブログの説明を入力します。

久々のブログ更新になります♪

今回はプロっぽいお話しです!


皆さんは髪のボリュームが気になったとき美容室でどのようにオーダーされていますか??

「軽くしてください・・・・」「すいてください・・・・」などだと思いますが、その『すく』と言う行為、はたして正解でしょうか?!


ボリュームの理由は大きく分けて5つほど考えられますが、『すく』という技術が正解か不正解か○×で書きたいと思います。


①髪の量・・・・・◎
『すい』ちゃってください!過剰なセニング(『すく』)は問題ですが、バランスよくすいてれば大丈夫!


②髪の太さ・・・・・○
これまたすいちゃってください!ただ、すいた部分の断面が出やすいので的確に少なめに。それでも気になるようでしたらストレートパーマ(縮毛じゃ無い方)をかけるのも手です♪


③髪のクセ・・・・・○or△orほぼ×
クセの種類、場所にもよります。
生えクセでしたら場所により○

波状網(ウェーブのようなクセ)でしたらスタイルにより△

縮毛(ちぢれた毛)でしたら×

クセ毛の『すく』という行為は非常に危険で場合によっては『すく』ことによりボリュームが増したり、時間の経過とともにまとまらずハネたりパサついて見えたりしやすいです。

ドライしてクセを見ながら『すく』ことをしたり(ドライカット)、セニング鋏(すきバサミ)でなくハサミで削ってあげると毛先の重さも残り、まとまりやすくなります。
縮毛矯正がおすすめです!!


④ダメージ・・・・・×
余計パサパサになりまとまらず広がりの原因になります。そんな時は洗い流さないトリートメントがオススメです!髪質に合った物を使うとビックリするほど収まります!!


⑤カットのライン・・・・・△
時間と共にウエイトラインが下がってきたり、ラインが崩れてきます。カットラインの調整をするだけで解決することが多いです。


このようにボリュームは色んな原因があって出てしまいます。

そして理由は一つではありません。①と③と④(量、クセ、ダメージ)などお客様一人一人に理由があります。

しかしボリュームの原因が何なのか、原因が重なった時どうすれば良いか・・・・・・・。



悩む必要はありません!!






当店におまかせを!!!