お久しぶりです！
夏休みに帰省してからドタバタしていました
記事にするか迷ったけど、
消す事も出来ず今日まで来ました
頭の中が整理されずに書いたので文章が、、
すみません
今は少し気持ちが落ち着いています☺️
〜〜〜〜〜〜
あの日のこと
〜〜〜〜〜〜
2024.8.6の事
父は年内で免許を返納します
家族で話し合い、決めました
田舎で農家で生きていくことは
運転する事ってくらい
毎日車が欠かせません
父の認知症の型では
認知機能検査には通りません
慣れた行動、
もちろん運転や農作業は
今は、普通に出来ています
でも、
運転させても不安、
免許が無くなるのもまた不安
これを話しながら涙が出ちゃって
（妹もカメラで参加）
それで父が決めてくれたんだと思います
そんなに心配してくれるなら、
もう運転せんから
笑顔で言ってくれました
父が可哀想で、可哀想で
悔しいやろうに、、
静かな父は何を思っているのかな
娘2人の気持ちを両親がくんでくれました
あまりネガティブな事を話すと
父も可哀想なので
なる様になる
皆で出来る事を考えて
母に運転の負担や
それ以外にも母の時間が
削られるし
大変にはなります
とりあえず、ネットスーパーや
周りの人
頼れるものは頼り
暮らして行く事になります
親戚など、ある程度近場の人には
伝えていき
何かあればヘルプして貰えるように
もう少し
近くにいてあげられれば
フォロー出来るのにね
はがゆさ、虚しさしかありません
長男は父と農作業や出荷手伝いで
良く一緒に車に乗っていたので
『じいじの運転で乗るのは、
この夏休みで終わりだよ』
と伝えました
えっ！？って反応で
隣の部屋に駆け込んで
少し泣いてました
一緒に悲しんでくれて
私もまた一緒に泣きました
次は長男が10年後免許をとって
じいじを乗せてあげてね
子供たちの前で涙が出てしまうから
次男も察して
『まま がんばって』
と手紙を書いて持ってきてくれたり
更に泣けました
じいじにも、ばあばにも
折り紙に手紙を書いてくれました
涙、涙です
〜〜〜〜〜〜〜
今年の1月に父の認知症が発覚してから
世の中の見え方がだいぶ変わりました
まだ1年も経っていないのか、、
言葉が出にくくなる病気で
会話のキャッチボールに少しズレが
出る症状もあります
小さな気になる行動はややあるものの、
人に迷惑をかけるレベルではありません
ただ、
一緒に暮らす母はストレスを感じています
父の病院にも付き添いましたが、
先生が
事故で頭蓋骨が割れて脳みそが少し出てしまいました、ってなればその状況を受け入れやすいけど、見た目そのままで、何を話したいか察してあげるのはお母さんのストレスになると思いますから、そこは娘さんたちが会話したり
フォローしてあげて下さいね、と
もちろんです
まだ会話が出来るうちに
今回の事も決められて良かった
病院の付き添いの時に父の話を聞いたら
母もストレスでまくしたてる様な話し方に
なる時があり
話すと更に怒るから、黙ってる
と
どちらも切ないです
どちらも悪く無いのに
病気が悪いのに
父のおかしな発言に
母と泣き笑いしながら
父もあれ！？って感じで笑って
笑える時には笑おう
なかなか難しいけど
毎日カメラを繋いで話そう
母が明るい人なので
今はまだ何とかしていくしかない
という気持ちの様です
そこが今はまだ救い
あまり先の事は考えすぎず
返納まであと少し
運転も近くの山や畑くらいで
安全運転で
〜〜〜〜〜
車は生活とともにあるので
死ぬわけじゃないのに
無くなると
失うものが大き過ぎます
学校を『卒業』する様な
清々しい気持ちじゃないですよね
『さようなら』
『お疲れ様』
、、、
何かストンと落ちる前向きな言葉ないかな
時間が経ったら
フッと降ってくるかな
私も受け入れきれてないから
ちょうど良い言葉や納得方向を探してしまう
でも
無理矢理免許を取り上げる状況にならなくて
本当に良かった
父も、不甲斐ないだろうけど
父が決めてくれたから、良かった
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農作業を終え
家から3分の畑から
父が運転する軽トラの横に長男が乗り
私は荷台に立って家に帰る
風が気持ち良くて
父の運転を噛みしめる
ミッションの運転、
めちゃくちゃ上手やし、安定してるやん
その時の風は
一生忘れないだろうな
自宅に戻る日が近付いてるけど
父が行きたい場所には
次からは私が連れて行くからね
最後、送ってもらう日には
『今まで運転ありがとう』
って伝えよう
〜〜〜〜〜〜
（自宅に戻り、3週間後の振り返り）
自宅に戻る日の朝、すぐ
次男が
『じーじ、うんてん、ありがとう！！』
と笑顔で言った
私が、最寄り駅に送ってもらい
最後に伝えたい言葉を次男はサラッと言った
前夜に、じーじに伝えようね、
と話していた事をいとも簡単に、、、
、、、
父に最寄り駅に送ってもらい
私は涙が止まらなかった
ありったけのありがとうを、
父の手を取って伝えた
これからは、私がどこにでも連れて行くから
今まで運転ありがとう
〜〜〜〜
田舎に住んでたから、
帰宅が辛い時は途中まで良く迎えに来て貰った
あの時の安心感ほど、
心救われることはないくらい
生活にはいつも車
最後の日は
妹の帰省のタイミングで
付き添いで返納予定
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この夏も実家の事務をしてきました
残した分は妹が引き継ぎます
冬休みは少しゆっくりできるかな？
今年私は八方塞がりの年らしい
忘れるくらいドタバタな日々だけど
今年も半分をとっくにすぎた
免許返納という精神的試練はありつつ
こんな気持はそうそう体験することではないよね
まだ気持ちがゆれて辛い時もありますが
私も進んでいきます！！