良いものは時代を超えて
月に2回は図書館へ行って
絵本を毎回5〜6冊
DVDを3本ほど借りてくる我が家ですが
最近とっても良いなと思っているのが
昔話シリーズです
例えば最近だと
さるかに合戦・金太郎・桃太郎・浦島太郎など
↑後半は太郎シリーズで攻めてる
昔話って独特の言い回しがありますよね
〜だそうな
〜じゃった
幼児向け冊子にも昔話はあるものの
大体が現代語に置き換えられているので
図書館にある本は絵も可愛くないし
息子には難しいかなと勝手に思っていて
今まであまり手を出してなかったのですが
季節や風景の描写
語彙力を伸ばすのに凄く良いなと
例えば浦島太郎だと
[琥珀の〇〇][あめいろのべっ甲]とか
色も[オレンジ!]という表現ではないし
〜だそうな
〜じゃった という独特の言い回しも
息子的には不思議ではなかったらしく
絵本を読みながら
〇〇って何ていう意味
〇〇は〇〇っていうこと
と質問の嵐
…で、一冊がなかなか終わらない
だけどこの間浦島太郎を読んだ数日後に
知ってるー!と思ったから塗ったんでしょうね
でね、昔話って何気に私も忘れている事が多くて
金太郎の父は雷で母はやまんばって
皆さん知ってました
浦島太郎が竜宮城にいたのは
体感3年で実際は300年だった
って知ってました
だから読んでいて親も学び直しというか
子供の頃には分からなかった教訓とか
今更ながら深掘りできて面白くて
これからも昔話シリーズ
継続したいと思っているし、お勧めです
最近読んでフムフムと思った絵本
動物の中には父親が子育てする個体もいるのよ
男性に是非読んでもらいたい本ですね
エリックカールって社会風刺するんだなと
少し見方が変わりました