日本語の「さようなら」は世界的にめずらしい言葉なんだって
その語源は
「さようであるならば」が短くなったという説があって
つまり
「さようなら」は
”別れをいったん受け止めて、ここで区切りにして、次に向かいましょう”
という接続詞的な別れの挨拶なんだ
世界的に見ると3タイプに分類される
①「Good bye」=神のご加護を願う
②「再見」=また会いましょう
③「アンニョンハセヨ」=お元気で
作詞家の阿久悠さんによると
「”さようなら”という挨拶は
別れを再会の希望によってまぎらわそうとしていなし
別離の苦い味わいを避けてもいない」らしい
別れは悲しいけれど
現実をちゃんと受け止めないと、正しく”さようなら”できないのかも・・・
今、別れに直面している人は、「YELL」を思いだそう
♪サヨナラは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL
ともに過ごした日々を胸に抱いて
旅立つよ独りで未来(つぎ)の空へ