こんにちは、りんです。
シェルコ250ファクトリーに採用されているキャブレターは京浜製PWK36Sです。
ヨーロッパエンデュランサーはその殆どがコレを使用していることと思います。
それは性能的に安定していてパワーデリバリーもイイ。また大量に生産出来るからOEMパーツとしてコストダウンはいくらでも下げられる。
まぁ、ユーロ規制の中で締め出しも結構あるんだろうけどさ・・・。

そんな安心信頼の36Sから敢えて38Lにコンバートする。

必要の是非を問うのでなく挑戦する事とパワーに取り憑かれているからそうなる。

 

2ストロークもTPI(インジェクション)化され、確実に進化している。それをやってのけるKTMは偉大だと痛感するのです。

しかし、その技術の進化とライディングする悦びは残念ながらリンクせず未だ早いとも思うのです。

役割と作用は一緒。でもアクセルを捻った時に感じるフィーリングはまるで別物。

アナログな機械的に、人間的に燃料をズズッと吸い上げるキャブレターに対し、電子制御化されたノズルから吹くインジェクションのような例え。

いや、吸い上げて吹く、という行為は両者同じ。そう、役割と作用は同じだから。

 

でもね、やっぱり違うのよ。

走る悦び=ライディングプレジャーは人間(ライダー)がコントロールする、支配下に置く事によって生まれるコト。

その右手に忠実でなければ楽しみも半減してしまうのです。

36Sが悪いのではないのです。38Lを装着、手なずける事によって違う世界が見れる。

結局はマスターベーションで万人に受け入れられようなんて、これっぽっちも思ってない所が賢くない証拠なんだな、コレが。