最近、お客様よりブログの更新がないから心配・・・等のメールや電話を頂いておりました。
生きてますのでご安心下さいませ。
仕事に遊びに毎日忙しく!?させていただいております![]()
今月の初めはJNCC全日本クロスカントリー選手権最終戦AAGP爺ヶ岳国際大会に参加してました。
FUNクラスとはいえ、流石に全日本選手権。日本中から集まった兵達の揉まれ、順位は真ん中より少し下、俗にいう中の下って感じでしたね。
まぁ初めての経験だったのでこんなもんでしょう
まだまだ修行が足りないって事ですね。
そして慣れない!?事も。
6年振りにミニバイクではありますがロードレースに復帰しました。
大林道路さんが主催する「みにろく」ミニバイクの6時間耐久レースですね。
旧友であるモータージャーナリストのカズ中西さんが「Mr.Bike BG」紙面展開しているチームに混ぜてもらいました。
レース界のジンクスで「新品ツナギを導入したレースは転ぶ」ってのがあるからで、地べたに転がる事でその呪い!?を拭い去れるのです。
このツナギは2009年の全日本で使うつもりで2008年に作ってあったのですが、結局’09年は走る事が無かったからお蔵入りとなっていたのです。
本来であれば胸の白い部分にメインスポンサーやチーム名のワッペンが縫い付けられている筈ですが、白いままなのは当時の事を思い出させますね・・・![]()
車両はヤマハの「YBR125」アジア圏で販売されている普通のバイクですね。
ステップとサイレンサーだけがレース用にしてあって、後はストックの市販状態。
ホイールもノーマルの18インチならタイヤはダンロップの「TT100」(街乗りタイヤです・・・)
しかしグリップレベルが低い分ハイサイドのリスクはないし、スライドも一気にすべる事なくチャタリングのようにスライドしていくのでとてもコントロラーブルでした。
リーンアングルを稼ごうと操作すると前後のタイヤがスライドしてくから、まるでロデオ!
高いステアリングと相まってオフロードやってて良かったなぁ、って![]()
僕はセカンドライダーでした。最後尾(41番グリッド)から第一ライダーの若者がスタートし、そこでかなりの順位を上げてくれたので僕の走行が終えた時には23番手に。
転倒もなく無事に次へてバトンを渡せたのでよかったです~![]()
久しぶりのロードはやはり楽しかった![]()
タイム的には今回のコースと車両に熟知している現役若手のコンマ数秒落ちだったから、まぁそんなもんかと。
楽しく乗れればソレで良かったのです。絶対、転びたくなかったしね。
6時間、全員が無転倒、ノートラブルで走りきって総合19位(41台中)、クラス優勝のリザルト。
アジアンクラスシリーズチャンピオンのおまけつきです![]()
客観的にこのリザルトは凄いと思うのです。
参加車中、最も車重(130kg位)がり、パワーだって10馬力程度。セルだって保安部品だって着いてる。
18インチに細いTT100タイヤでレース用にモデファイされた2サイクル車勢に割って入ってる。
チーム全員がほとんど変わらないラップタイムで淡々とノートラブルで走る事が如何に耐久レースでは重要かという事は再認識しましたね。すばらしいチームだった。
このレースで勝つのは簡単。
2スト85ccのエンジンで12インチのハイグリップタイヤ履けば条件は揃う。
これで勝てないのはライダーが如何に攻めてないか、って事になっちゃいますね・・・。
まぁ、イベントレースなのでトップ勢でも攻めてるライダーが一人もいなかったのが印象的でした。
そんな中、今回乗らせてもらった車両はライダーを育てるのには凄く適したバイクだった。
ハイグリップでないタイヤで少ないパワー。
車速を落とさないように丁寧に効率よく走る。限界超えた時に挙動も穏やかだからコントロール術を安全に学べる。
オートバイの競技に於いて、最終的にはタイヤの支配なんじゃないかな。
それらを自分の支配下に置くには今回のような車両やダートライディングが本当に効果的だと思うのです。
本格的にロードレースで上を目指すのであれば普段の練習は上記のような車両でトレーニングし、確認の為にロードコースにロードレーサーを持っていき、レースに臨む、みたいなね。
以前の自分がそうだったように周回路(サーキット)をグルグル回ってるだけでは効率が悪すぎるのです。
「目的をもって練習してるから、ただグルグルしてる訳じゃないんです!」っていうライダーもいる。
でもね、目的を持つことなんて当たり前だし、その目的を果たす為のトレーニングがグルグルするって事ではないんですよ。
まぁ、今だからこそ僕自身も気づいたんたろうけどね。
そんな思いの中終えた今回のレース、とっても楽しかった。
おもいのほかカラダも反応してたし、無意識にリヤブレーキ使おうとしてたし。
動かないのにね![]()
これは自分でも驚きで現役時代に旋回中のリヤブレーキを使った事がなかったから、如何にオフロードライディングでリヤブレーキを使って姿勢やスピードコントロールをしてるかって事ですね。
うんうん、意味深だぞ、これは・・・。
最後に今回のイベントで一番大変だったのは間違いなくオフィシャルの方々ですね。
本当にお疲れ様でした!そして有難うございました。

