今回のRTB用アルミボールデフで最も興味深いのがコレ。
図の右側に掛かれた、6mmスラベアの溝を使う通常タイプと敢えて平面側を使う、溝を使わない組み方。
今回は試しに、フロントボールデフを平面バージョン、リアボールデフを溝使うバージョンで組んで見ました。
従来も、フロントはなるべくスルスルな感じで、一応4輪が一緒に動くくらいのトルクは受け止めるデフですが、弱めにセットしてました。
今回も、フロントは平面バージョンで弱めにしてみた。
おおお~なんか非常にスルスルな感じ!
これ、実際に触ってみないと言語化が難しいのですが、ボールデフにありがちな途中でグッと止まる感じが一切ありません。
なるほど~これならステアリングに引っかかりが無いのかもしれない。
一般的にAWDが難しい理由として、フロントボールデフの効き具合が唐突だったりすると、そこでガクっとトルクが急に高まるタイミングがあり、それが原因で巻いたり転倒したりします。
それが一切感じない。
減速時の挙動が乱れるのが嫌で、自分はフロントのボールデフを弱めにしてたんですが、これならもうちょい強くしても良いかも。
コーナー進入で挙動が乱れるのが一番いやなんですよね~
ラインが乱れると一巻の終わりw
立ち上がりではしっかりデフの方が良いんだけど・・・なかなか難しいです。
でも、この平面バージョンならフロントデフとしては理想的かも。
実走出来てないので、未だ予想に過ぎませんが何故トーマスロビンがこの仕様を勧めるのか、ちょっと実体験してみたいですね。
DD車ではコーナー進入時にフロントが引っかかる事は無いので、やはりAWDのフロントはかなり慎重にセットを出した方が良さそう。
やり過ぎはNGですが、締め過ぎない程度に緩く(曖昧)フロントボールデフをセットするのが良さそうです。
奥が深いですな。

