チタンでも純チタンと64チタン(チタン合金)が全く特性も違い、まるで別物であるように、カーボンと言っても色々な種類があります。

いわゆるウェットカーボンとドライカーボン・・みたいに言われますが、あくまでも俗称でもっと種類があるみたいですね。

 

素人には理解できない位のパターンがあります。

巷で言うドライカーボン・・はオートクレーブ成形の事を指すのでしょうね。

 

我々の周囲にはほとんどドライカーボンの出番は無く、見た限りはほぼウェットカーボンの製品が多いと思います。

 

自分でも考えてみたんですが、オートバイ時代を通じてドライカーボン製品を使った記憶は無く、唯一手元にあるのはアメリカTrek社製のドライカーボンで出来たロードバイク、イタリアカンパニョーロ社製の同じくドライカーボン製のカーボンホイールくらいですね。

ドライカーボン、まあ、値段も目玉が飛び出る価格帯なので、おいそれと買えないレベルになってしまいます。

人力で型にプリプレグを貼って、高圧で樹脂を抜いて加熱すると言う非常に手間のかかる工程が必須なので、工業製品としてはメジャーになり難い・・のでしょう。

 

そう言えば・・と思ってラジコン業界ではどうなんだろう?と思って調べましたが、やはりほとんどドライカーボン製品は存在しないようでした。

一部バンパーとかに使用されている例もあるみたいですが一般的では無さそう。

やはり価格がネックでしょうね・・

 

超軽量、高剛性、プリプレグの素材と貼り方でしなりも自在に調整出来る・・と素晴らしいポテンシャルはあるんですが、おいそれと導入は難しそう。

ウェットカーボンでも十分役にたってるからいいのかな。

 

ただ、もしかしたら将来的にはドライカーボン製のシャーシ、とかも誕生しそうな予感もしますね。

ただの板形状だけで無く、RTBみたいに立体的な造形のラジコンシャーシが生まれたら面白いなと思いました。

まあ、値段はとんでも無い事になりそうですがw

RTBの良く出来たアルミ7075削り出しのシャーシを眺めていると、そんな事もふと思ったりします。

 

高剛性、適度なしなり、軽量・・色々なファクターを考慮して素材も進化していくと思われます。

マニアならヨダレが出るようなパーツも将来は出て来そうですねw