半年くらいは延びたんですかね~ようやく届きました。

1度くらいかな~と思いまずは1度を装着。

一旦社外の短いアッパーアームマウントを外して純正のアッパーアームマウントに戻します。

これでどうなるか?を試そう。

各部がしなやかに動くのを期待。

 

あ~でも相変わらずシャフトのM2のネジ部は従来のまま・・・これだと金属製ホイールナットだと厳しいですね・・

改めて全てのナックルにM2のダイスを通してネジ山を整えました。

これ樹脂ナット以外だとヤバいですね・・力ずくで締めたりすると樹脂ナックルからシャフトがもげて外れたりしそう。

余計なトラブルを生む原因になるので、皆様はぜひダイスを手に入れて加工する事をお勧めします。

 

恐らく中国本土の技術力の無い工場に初期ロットから発注を掛けたままで、結局上手く製品化できなくて時間が掛かったんでしょうね・・

契約条件とかもあるんでしょうが、工場変えない限りヤバい状況は続きそうですね・・

来年くらいになったら工場も変わって品質もマシになるのかも知れませんね・・

 

個体差では無く、全てのナックルが同状態でしたので、この工場の品質に問題があるのは確実だと思われます。

 

あと、ナックルの縁とホイール(ベアリング)の縁がこすれて抵抗になりそうなので、0.5mm厚のフロントインナーチューブダンパーのスペーサー(内径は3mmよりちょっとだけ大きい)をはめて抵抗にならないようにしました。

実質フロントホイールのオフセットは1.5mmになってしまいますがしょうが無い。

抵抗無く回転させる方が重要ですね。

ベアリングの外輪部とナックル本体が接触する事が多いと思うので、オフセット1.5mmの方も気を付けた方が良いかも。

ちょっとフィッティングがタイト過ぎますね。加工必須です。