非常に調子が良くなって来たセンサード丸モーター仕様の04ですが、フロントまわりも良い具合に仕上がって来ました。
幅の狭いアッパーアームマウントでキャンバーは1度前後ついています。
タイヤの減り具合もフラットな感じで好印象です。接地面も綺麗ですね。
バランスも良くなり1、2コーナーへハイスピードで突っ込めるようになったので右フロントタイヤの外側が減ってます。
まあ許容範囲内。
ナックルは純正。
バネはパープルも試しましたが曲がらず、やはり04赤に戻しました。
AWD用とか03用とかも試してみたいが長さが短い・・・オイルダンパーのダイヤフラムを貼る方法もありますが、まずはこれで走ってみます。
アッパーアームは今回からキャスターアッパーアームのハードバージョンに変えてみました。
キャスターはマイナス（キャスター多目の方）。
これで曲がりも穏やかになりストレートエンドでひっくり返るリスクも若干減りました。
（重りも積んで対策もしてます）
このアッパーアーム、固いのもあってバネをちゃんとリニアに押している感がありますね。
03の時と違ってハードの方が具合が良いかもです。
ナックル下には引き続き0.25mm？のシムを挟み、0.5mm突き出たアルミボールをセット。
これで脱臼は現状ありません。リバウンド量も適切。
引き続き純正ナックルが割れるリスクはありますが、自分の環境だとこれで大丈夫かな～もうちょいテスト続けてみます。
タイヤ径はかなり自由度が効く、と言うか多少厚みがあっても薄くなっても安定しています。
これは嬉しい誤算。
22mmフラット前後が一番良く走りそうですが、03の時よりも許容範囲が増えた印象です。
やはり路面温度の影響が大きく、27度くらいまでは良いのですが、29度とかになると一気に転がりやすくなります。
タイヤ、ウレタン路面両方だと思うけどその辺に何かの閾値があるんでしょうね～
なので暑い時に走るのは結構大変だと思いました。涼しくなるまで待った方が良いかもｗ
とにかくステアリング周りのディメンションが良くなっているのが効果抜群で、安定したラインを通りつつもスムーズに向き変えが出来、走っていて楽しいです。
03はフロントタイヤをこじって多少無理やり曲げて行く感もありましたが、04は素直な挙動ですね～
スクラブ半径の短縮、タイロッドの幅延長とかが相当効果がありそう。
コーナリングが楽しくて無心に走ってしまいます。
まあ、これも丸モーターの素直でフラットトルクな出力特性、センサード仕様の開け始めのスムーズさ・・にも支えられているのも事実。
純正モーターとは比較になりません。
すっかりお気に入りとなってしまいました・・・
もっと走りたいけど暑いのは嫌ｗ
涼しくなる秋をじっと待ちましょう～