さて、紆余曲折の末、何とかトラブルも克服し動くようになったセンサード丸モーター仕様ですが、出来る事を進めて行きます。
実は既にキャンバー1度が付くアルミアッパーアームマウントを装着してます。
これで十分かも?ですが・・・
台湾Mパワープロ製のキャンバーナックルも導入しようかと。
非常に凝った作りでアッパーアームマウントと接合する樹脂ボールの高さ位置を変えられるので車高を上げる事が出来ます。
そしてスチール製のタイロッドとの接合部は丈夫そうで、削れる事も無さそう。
Mパワープロは素材も丈夫(アルミは多分7075)で削りの精度も見るからに正確。ひずみや歪みは皆無です。
ちゃんとした工場で作ってるのが見て取れます。
電動ガン時代から感じてますが、台湾>香港(国内加工?)>深圳辺りの中華製の品質序列は未だに結構ありまして、使ってる機械や加工技術、製品への拘り、品質管理・・的なものはお国柄的なものが根付いている気がしますね。
台湾VFCのM4レシーバーは今でも愛用してます。アルミ鋳造なのに精度がめちゃ良い。
台湾のモノ作りを非常に信頼してます。もちろん当たり外れはあるのでしょうが・・
こう言うホビー系の製品は比較的中小の工場が副業でやっていたりするので、その国の工業力の水準が結構分かったりしますよね。
昔いじってた中華電動ガンはマジで大変でしたが、今はその辺の底上げもされてるようで隔世の感があります。
ちょっとバネとかの高さ調整に難儀をしているので投入するのはセッティングを進めてからになりそうですが、これでキャンバー2度までは調整出来るようになりました。
もうこれで十分かも。
クラさんが紹介されていたアッパーアームの手曲げもやってみようと思ってます。
04のバネを使ってもリバウンド量を適正にするとバネが遊んでしまうので、ちょい曲げしてフィットさせたい。
アッパーアームのバネ受け部とバネの角度も純正だとおかしいので、それも修正出来るし2度美味しそうですね。
失敗しても良いようにスペアを用意して加工してみたいと思います。
(と言うか最初の設計がおかしい気がする。全部純正パーツで組んでも角度がおかしい。バネ受けにちゃんとバネが入らない。カクカクする)
この角度でもキャンバー角の調整が出来るので、複数のパターンを作成しても良さそうですね。