しばらく安定して使えているので現在のピッチングダンパーの仕様をば。
余り参考にならないと思います。(純正パーツは使ってません)
やはりオイルの抵抗を巧くダンパーとして使いこなすのが良いな~と思い、ここ1年位はオイルダンパーでやってます。
最初はプラダンパーだったんですが、やはりシリンダー部の真円度は欲しいな、と思いアルミダンパーへ変更。
ダイヤフラム付近に弱点はありますが(改良されたダイアフラムでも結局ダダ漏れる)、多少はマシになっているのでマメにオイルを補充してエア抜きして上げると非常に具合が良いです。
やはりオイルのダンピング性能は良いですね。
もうちょい強いバネレートがあっても良さそうですが、現在は黄色バネ。フロント用の小さいバネを使った方がセットは出ますがメンテナンスが面倒になってしまい、この状態に落ち着いてます。
ピストンをMBW製スペシャルにしているので減衰をしっかり掛けられるのが最高。
オイルについては未だに試行錯誤しており、300番~1000番位までのシリコンオイルを行ったり来たりします。
MBWピストンだと500番位だとガッツリ減衰が効きます。
今は300番だったり400番だったりを試してます。
非常に具合が良いですね。
FRPからカーボンソフトにTバーを変えてからはそれほど影響は少なくなりましたが、またFRP5H辺りを試す時にはオイルを硬めにする方向になるかもです。
アクセルの開け具合や減速具合にもかなり影響されるので万人に合うセットは無いと思ってます。
こればかりは自分で試行錯誤して自分の走りに合うセットを見つけ出すしかありませんね。
サスセッティングには正解は無い・・・と言う結論でした。
あくまでも自分の感覚を信じましょう。